トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

京王電鉄株式会社

京王高尾線高尾駅前「京王高尾ビルアネックス」を「個商いが地域と出会うビル」へとリノベーションします!

このエントリーをはてなブックマークに追加

2024年春開業予定

京王電鉄株式会社(本社:東京都多摩市、取締役社長:都村 智史、以下「京王電鉄」)では、京王高尾線高尾駅前に所有する「京王高尾ビルアネックス」を、高尾エリアに住む人と商う人が交流できる「個商いが地域と出会うビル」へとリノベーションし、2024年春に開業します。

京王電鉄ではこれまで価値観や働き方、住む場所が多様化する中で沿線の資産を活用し地域の方と協業して、商業施設の開業や社会実験に取り組んでまいりました。高尾エリアにおいても沿線の重要エリアとして街を豊かにする施策を進めてきましたが、今回地域のみなさまと一緒に、より充実した「高尾の暮らし」を実現することで高尾エリア全体の更なる価値向上を目指します。

本施設では、高尾山という魅力的な自然に近く、生活にも便利な高尾エリアにおいて、高尾エリアにお住まいの方にとっては「居心地が良く、常に発見のある場所」、個人事業主や新たに開業を目指したい商う人にとっては「自分のお店を構えやすい場所」を提供し、双方のコミュニケーションを誘発することで、街の豊かさの一助となることを目指します。

本施設の運営にあたっては、高尾で酒類製造事業を営む高尾ビール株式会社(本社:東京都八王子市、代表取締役:池田 周平、以下「高尾ビール」)がパートナーとして参画し、入居者の交流促進やコミュニティの運営をサポートするとともに、マイクロブリュワリー兼タップルームを出店し、地域で採れる農産物も活かした作り立てのビールを提供します。
入居者については、コンセプトに共感いただける方・高尾で仕事を始めてみたい方・高尾で働きたい方を今期冬頃、募集します。

具体的な内容については、今後詳細が決定次第、順次ご案内します。

※「個商い」とは・・・商材や金額の大小ではなく、趣味や情熱など大切にしたい個性・価値観を
お客さまと共有することで、お互いが豊かになれる商いを指した造語です。

1.京王高尾線高尾駅前「京王高尾ビルアネックス」リノベーションについて
(1)プロジェクトコンセプト
個商いが地域と出会うビル

(2)施設紹介
1. 構えやすい小さな区画の提供
初期費用を抑えながら高尾エリアで開業したい個商いをされる方に向けて、構えやすい小さな区画を提供します。
2. コミュニケーションを醸成する2F飲食フロア
【マイクロブリュワリー兼タップルーム/イベントスペース】
高尾ビールと協業して、入居者同士や入居者と地域にお住まいの方が交流できる場所を設け、入居者のPOP UPショップやギャラリーなどのイベントを企画、実施してまいります。また、高尾ビールがマイクロブリュワリー兼タップルームを出店し、地域で採れる農産物も活かした作り立てのビールを提供します。

(3)プロジェクトパートナー
施設の運営にあたって、高尾ビールがプロジェクトパートナーとして参画します。本プロジェクトの計画段階から加わり、開業後もテナントとして入居される個商いの交流促進やコミュニティを創る・育むといった運営のサポートを行います。また、2F飲食フロアにマイクロブリュワリー兼タップルームを構えます。

【プロジェクトパートナー:高尾ビール株式会社 代表取締役 池田 周平氏】

(4)入居者募集について
コンセプトに共感いただける方・高尾で仕事を始めてみたい方・高尾で働きたい方を今期冬頃、募集します。
募集要項等具体的な内容については、今後詳細が決定次第、順次ご案内します。
本施設の概要や入居者募集に関する情報は、Instagram公式アカウントで随時配信します。

2.施設概要
(1)開業日  2024年春頃
(2)所在地  東京都八王子市初沢町1231-35
(3)アクセス  高尾駅から徒歩3分
(4)名称  (仮称)京王高尾ビルアネックス
(5)構造  鉄筋コンクリート造 地上5階
(6)延床面積  約954.47平方メートル (約288.72坪)(予定)
(7)事業主  京王電鉄株式会社
(8)事業パートナー  高尾ビール株式会社
(9)企画パートナー  株式会社アワーカンパニー
(10)区画数  15区画を想定

以上

【参考1】高尾ビール株式会社について
1.本社所在地  東京都八王子市初沢町
2.主要業務  酒類製造及び販売
3.資 本 金  599万円
4.代 表 者  池田 周平
5.設立登記  2017年1月20日

【参考2】京王グループの沿線事業の取り組み
京王電鉄ではこれまで、調布エリアで2017年9月に商業施設「トリエ京王調布」を開業し、地域のみなさまが思い思いの時間を過ごせる「てつみち」を運営、下北沢エリアで2022年3月に開業した下北沢高架下「ミカン下北」では、『遊ぶ』と『働く』をキーワードに様々な社会実験を展開してきました。聖蹟桜ヶ丘エリアでは、多摩川の河川敷を活用したミズベリングの取り組みを行うなど、価値観や働き方、住む場所が多様化する中で、地域や街が豊かになるための施策をソフト・ハードの両面からチャレンジしてまいりました。
高尾エリアにおいても沿線の重要エリアと捉え、2015年10月に京王高尾山温泉を開業し、高尾山登山をされる方が温泉入浴できるようにしました。2015年8月からは高尾599ミュージアムの運営受託を行い、高尾山の魅力発信を行っています。2021年7月にはホテル「タカオネ」を開業し、焚火や川遊びなどの様々なイベントを開催することで高尾エリアの豊かさを高める施策を進めてきました。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る
次の記事