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株式会社主婦の友社

民族ファッションが話題に! 見事な手仕事が光る”民族衣装”を今の時代にセンスよく取り入れるには?

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『都会で着こなす世界の民族衣装』発売

・中国の若者たちの間でも漢服が話題! 民族ファッションが今アツい
・気候、習慣、ルーツを知ったら、もっと好きなる!
・トライバルと現代の融合で、民族ファッションの可能性が広がる!

最近、こんなニュースが話題に!
”漢民族の伝統衣装「漢服」中国の若者の間でブームに”
外国文化に接し、中国の独自文化を取り戻したいという若者たちが漢服を楽しんでいるとか。ファストファッションが流行る今だからこそ、昔から伝わる”古き良きもの”が、今再注目され始めています。

株式会社主婦の友社は、2019年10月26日(土)に『都会で着こなす世界の民族衣装』https://www.amazon.co.jp/dp/4074400871/ を発売いたしました。本書もそうした”古き良きもの”をクローズアップしたもの。世界31カ国の民族衣装を”都会で着こなす”をテーマにピックアップ、現代ファッションに取り入れるヒントが詰まった一冊です。

民族衣装。それは、アイデンティの象徴

ひと目で出身地やライフステージを知ることができ、形は同じでも色や柄によって、住んでいる地域やコミュニティを識別することができるといいます。

土地に伝わる伝統や着る民族の思いが詰まっている民族衣装は、その時代を知る情報の宝庫。現代でも、民族衣装からインスパイアされたデザインや柄は街でよく見かけますが、そのデザインの意味、あなたは本当に知っているでしょうか。 深くて、知れば知れるほどハマってしまう民族衣装は、気候や習慣、ルーツを知ったらもっと好きになるはず。

現代ファッションでも学びたくなる、見事な手仕事の数々

刺繍アイテムや大胆な柄、トライバルジュエリーなど、今も世代を超えて愛されるトライバルアイテムはたくさん。

そのひと目ボレしたデザイン、目を引くような色使い、細かな刺繍や飾り……すべては時間をかけてひとつひとつ丁寧に仕上げられた手仕事です。そんなデイティールまでこだわり抜いた民族衣装は、現代においてもワンポイントだけで取り入れても確かな存在感を発揮し、スタイリングに華を添えてくれます。

日本人である私たちでも今の時代におしゃれに民族衣装を着てみる

民族衣装と聞くと、ゴツくて派手というイメージを持つ人も多いのでは? 

確かに民族衣装としてフル装着するのはさすがに現代の街で浮いてしまう……。民族衣装の本来の着こなし方や、柄・色・デザインにまつわる意味を知ったからこそ、今のファッションへの取り入れて方をより楽しめるもの。民族衣装の持ち味を生かしながら、現代の洋服と違和感なく融合させる。コーディネートの主役にしたり、あえて隠して個性をチラ見せしたり、トーンを揃えてみたりと。もし当時の現地の人が見ることができたらなら、きっと「そんな着こなしも素敵!」って言われるような、コーディネートが本書にはたっぷり紹介されています。

【東ヨーロッパ】
ハンガリー南部のカロチャ地方に伝わるカロチャ刺繍のベスト。赤やピンクは若い女性の象徴色といわれ、年齢を重ねるにつれブルーや紫など落ち着いた色で刺繍される。模様はカロチャ名産のパプリカやバラ、チューリップ、スミレなどの花々が多い。ブラウスに重ね、同じくカロチャ刺繍を施したエプロンを組み合わせて着る。

【アジア】
中国、ベトナム、ラオス、タイの山岳地帯に住む民族・モン族の刺繍を施したスカート。数百種にも及ぶ刺繍などで作られるモチーフ「パンドゥ」には、家族のつながり、成長、冨、幸運などの意味が込められる。モン族の刺繍は母から娘へと伝えられ、願いを込めてひと刺ひと刺丁寧に刺繍を施していく。

【中南米】
グアテマラの「ウイピル」という衣装。長方形の織物が縫い合わされ、穴から頭を通してかぶる貫頭衣タイプ。グアテマラはマヤ文明が栄えた地でもあり、グアテマラ・レインボーと呼ばれる鮮やかな色彩には、東西南北それぞれに赤・黒・黄・白の色を定め、中心は緑とする「五色」と呼ばれるマヤの世界観が息づく。

【アフリカ】
ナイジェリア・ヨルバ族の衣装「エシキ」。同じ柄のパンツと合わせて着る。首まわりや前身頃に大胆に施されたモチーフとポケットを囲み補強も兼ねた刺繍が特徴的。集会や祭礼、親族や家族の行事、集まりなどで、伝統的なハレ着として着用される。サイズが大きくなると「アバタ」と呼ばれ、その地域の支配権を持つ王や首長が身につけていた。

民族衣装に魅了される人たちの声も興味深い!

世界31カ国の民族衣装を、現代版にアレンジしたスタイリングと一緒にビジュアルで楽しめる1冊。

ほかにも、民族衣装に魅力にハマるHAFA、東欧民芸クリコ、谷崎聖子さん、西洋民芸グランピエ、SOLOLA、KANNOTEXTILE、fabracadabraの7名に、民族衣装を好きになったきっかけや、民族衣装を求めた世界各国の旅についてなど、それぞれの思いをたっぷり紹介。衣装だけでなく、かわいい雑貨も見逃せません!

全国各地で民族衣装のイベント開催!

書籍販売している会場もあるので、チェックしてみてください。

【鹿ヶ谷山荘ラグ展(in 京都)】
2019. 11/22(金)~24(日)、11/29(金)~12/1(日)
11:00~18:00(最終日は16:30まで)
場所:KYOTO / 鹿ヶ谷山荘
https://www.instagram.com/p/B4O9_kZl7TS/

【Wonderful Marche vol.7~京都蚤の市~】

2019.12/18(水)~24(火)

10:00~20:00 (21日~は20:30まで)

場所:JR京都伊勢丹 10F

【KANNOTEXTILE open studio】
2019. 11/21(木)~24(日)
10:00~18:00(※11/25~27は予約制)
場所:東京都青梅市西分町2-41

http://www.kannotextile.com/

書誌情報

タイトル『都会で着こなす世界の民族衣装』
定価:本体1600円+税
A5判、160ページ
出版社:主婦の友社
ISBN:978-4-07-440087-4
https://www.amazon.co.jp/dp/4074400871/
★電子書籍あり

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TEL:03-5280-7577(直通)
FAX:03-5280-7578
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