世界文化社は、全世界35万部のベストセラーで、トナカイとサンタの始まりを美しいイマジネーションで紡いだ絵本『まほうのよるに』(作 マット・タバレス/訳 まえざわあきえ)を、10月20日に発売いたしました。

全世界35万部! NYタイムズベストセラーに選ばれ続けているクリスマス絵本

トナカイとサンタの始まりを美しいイマジネーションで紡いだこの絵本は、NYタイムズやUSA Todayなどのベストセラーに選ばれ続け、世界で高い評価を得ている作品です。また、イギリス、イタリア、クロアチアなどで翻訳出版され、全世界35万部を突破。世界中の子どもたちに広く愛されている一冊です。
絵本を包んでいるのは、クリスマスシーズンが纏う特別で不思議な夜の雰囲気。アメリカの人気絵本作家、マット・タバレスが深く鮮やかに描いた絵は、クリスマスムードをドラマチックに盛り上げます。カバーのタイトルには上品な箔が施され、クリスマスが待ちきれない夜にドキドキしながら開きたい絵本です。
はじめてサンタのそりをひいたトナカイのおはなし

毎年サンタのそりをひいているトナカイたちに、それぞれ名前があるのはご存知でしょうか?この絵本は、そのうちの1頭の“ダッシャー”が主人公の物語。美しいイマジネーションでトナカイとサンタの始まりを描いた、クリスマスにぴったりの一冊です。自分の気持ちに正直に生きること。その勇気がきらりと輝く物語は、子どもたちへはもちろん、大切な人や自分への贈り物にもおすすめです。
<あらすじ>
「いつかここを出て、ママとパパの生まれた北極にいけますように」
トナカイのダッシャーがいつものように北極星にねがいをかけたよる、
白い馬のひく大きなそりとサンタがあらわれて・・・
一足先に読んでくださった皆様からの感想

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著者プロフィール
■マット・タバレス/作
1975年、アメリカ・ボストン生まれ。小さな頃から絵を描くことに心惹かれており、大学ではスタジオアートを専攻。2000年に絵本作家デビュー。手掛けた作品が、ペアレンツ・チョイス金賞受賞、NYタイムズのベストセラーに選出されるなど、高い評価を得ている。水彩を用いて深く鮮やかに描いた、繊細ながらドラマチックな画風が魅力。
■まえざわあきえ/訳
アメリカのウェスタンミシガン大学で英米児童文学、ミシガン大学大学院で言語学を学ぶ。大学で翻訳と英語を教えている。著書に『「エルマーのぼうけん」をかいた女性 ルース・S・ガネット』(福音館書店)など。訳書に「野生のロボット」シリーズ(福音館書店))、『家出の日』(徳間書店)などの読み物のほか、絵本では『女王さまのワードローブ』(BL出版)、『ぼくだってとべるんだ』(ひさかたチャイルド)など多数。

『まほうのよるに』
■発売日:2023年10月20日(金)
■定価:1,980円(税込)
■発行:株式会社世界文化ブックス
■発行・発売:株式会社世界文化社
※全国の書店、ネット書店で販売中!!
https://www.sekaibunka.com/book/exec/cs/23838.html
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