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海と日本プロジェクト広報事務局

静岡県南伊豆町「石廊埼灯台」のキャラクターが誕生!燈の守り人製作委員会プロデューサーが南伊豆町を表敬訪問し、キャラクター贈呈式を開催しました

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2023年9月8日(金)【場所】南伊豆町役場

「海と灯台プロジェクト」を推進する一般社団法人海洋文化創造フォーラム(東京都港区、代表理事:山本 徹)は、灯台擬人化プロジェクト『燈の守り人(あかりのもりびと)』を推進する『燈の守り人製作委員会』(東京都港区、プロデューサー:波房克典)との連携により、擬人化したキャラクターを用いて、地域の灯台を歴史・文化遺産として活用していく取り組みを推進しています。
この度、静岡県南伊豆町の「石廊埼灯台」を擬人化したシンボルキャラクターを製作し、その記念として、プロデューサーが2023年9月8日(金)、南伊豆町を訪問し、キャラクター贈呈式を実施しました。
本取り組みは、灯台に新たな歴史・文化価値を創出する活動として、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

燈の守り人「石廊埼灯台」キャラクターポスター 

実施概要                                       

「燈の守り人」キャラクター贈呈式
[表: https://prtimes.jp/data/corp/77920/table/1958_1_8c028670e7ce530dc3e994311fbbe170.jpg ]

 
燈の守り人製作委員会 波房克典プロデューサー コメント                 

石廊埼灯台は、初代の灯台が台風で大破したことや、周辺が海底火山の噴火によって形成された溶岩でゴツゴツとして転びやすいことから、キャラクターは「ケガをしても健気にがんばっている、困難にくじけない健気な青年」という設定です。武器は、灯台のすぐ横にある「石室神社」の灯篭をモチーフとしました。
このように、「燈の守り人」は灯台固有の歴史にもとづいたエンターテインメントで、灯台が明治以降の日本の近代化に大きな貢献をしたという史実や、人知れず多くの命を救ってきたことを後世に伝える物語です。今後、ボイスドラマ、グッズ展開などを通じて、石廊埼灯台が活躍しますので、ぜひご注目ください。

岡部克仁 南伊豆町長 コメント                            

町や灯台の歴史を取り入れ、かわいらしく親しみやすい雰囲気で、南伊豆町に相応しいキャラクターと感じています。
行政機関がアニメを活用することは大変難しく、このような機会をいただき大変ありがたく思います。
石廊埼灯台や南伊豆町を訪れるお客様をお迎えし、海と灯台が織りなす景色に「わくわく」「どきどき」を感じてもらう一助となるでしょう。
これから宿泊施設や商業店舗と連携した企画を練り、地域産業の活性化のため活用していきます。

<団体概要>
名称:一般社団法人海洋文化創造フォーラム URL:https://toudai.uminohi.jp/
名称:燈の守り人製作委員会   URL:https://akarinomoribito.com/

<事業概要>

灯台擬人化プロジェクト:燈の守り人(あかりのもりびと)https://akarinomoribito.com/
「燈の守り人(あかりのもりびと)」は、日本全国の灯台を擬人化したオリジナル・エンターテインメントです。「海と灯台プロジェクト」および燈の守り人製作委員会は、“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環として、「燈の守り人」を通じて幅広い層に灯台や周辺の海の魅力や情報を発信し、灯台に足を運ぶ人を増やし、地域の海洋資源として、灯台に光を当てることを目指しています。

<燈の守り人 2023年度の活動>
1.キャラクター制作・・・2023年度は10灯台をキャラクター化
2.音声ドラマ・・・有名声優が登場する、オリジナル脚本による音声ドラマ 
3.音声ガイド・・・有名声優による各灯台の概要説明をする音声ガイド 
4.コミック・・・LINEマンガ、他にて縦読み漫画「燈の守り人 正伝」を掲載。また、Twitterにて4コマ漫画
「あつまれ守り人くん」を連載。 

海と日本プロジェクト(うみとにっぽんぷろじぇくと) https://uminohi.jp/ 
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

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