~採用金融機関3行と共創コンソーシアムを発足し、地域企業へのDX支援モデルを推進~
TISインテックグループのTISI株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役 社長執行役員:岡本 安史、以下:TISI)は、株式会社あいちフィナンシャルグループの子会社である株式会社あいち銀行(本社:愛知県名古屋市、代表取締役頭取執行役員:鈴木 武裕、以下:あいち銀行)に、法人向けDXプラットフォーム「DX Connect Gate」を導入したことを発表します。
「DX Connect Gate」は、請求書の受領から支払までの一連の業務をデジタル化し、請求書関連業務(商流)と決済(金流)を統合管理するプラットフォームです。あいち銀行は、本プラットフォームを活用し、2026年10月から法人決済プラットフォーム「Arch Bridge」として提供を開始する予定です。金融サービスにとどまらず、地域企業のDXに伴走するパートナーとしての役割を広げていきます。
今回の導入により、「DX Connect Gate」を採用する地域金融機関は、広島銀行、京都銀行、あいち銀行の3行となります。TISIはこれを契機に、3行と「DX Connect Gate共創コンソーシアム」を発足し、各行が把握する地域企業のDXニーズを共有することで、地域金融機関による法人向けDX支援モデルの発展を目指します。

<「DX Connect Gate」の導入イメージ>
あいち銀行による「DX Connect Gate」採用について
あいち銀行は、あいちフィナンシャルグループの中核であり、東海3県を主要営業基盤とする地域金融グループとして、多くの地域企業との強固な取引関係を築いています。自動車・機械・部品をはじめとする製造業が集積する地域において、地域経済の発展と企業成長を支える取り組みを推進しています。
銀行にとって法人決済は収益の中核領域ですが、近年はSaaS・Fintechの進展や顧客ニーズの多様化を背景に競争が激化しており、決済を起点とした顧客接点の維持・強化が重要な経営課題となっていました。そこであいち銀行は金融サービスにとどまらない新たな価値提供を検討する中で、請求書関連業務と決済を一体的に管理できる利便性と高い拡張性を評価し、TISIの「DX Connect Gate」の採用を決定しました。これにより、法人決済プラットフォーム「Arch Bridge」を展開し、地域企業のDX推進を支援していきます。
「DX Connect Gate共創コンソーシアム」について
本コンソーシアムは、TISIと「DX Connect Gate」を採用する広島銀行、京都銀行、あいち銀行の3行で発足した共創の取り組みです。
地域企業との接点を通じて各行が把握する業務課題やDXニーズ、導入・展開事例を共有し、「DX Connect Gate」のサービス改善や機能拡張につなげます。また、金融機関同士の人材交流やSaaS事業者との意見交換を通じて、法人DX支援に関するノウハウを蓄積・活用し、地域企業への提供価値向上を目指します。

<DX Connect Gate共創コンソーシアムイメージ>
「DX Connect Gate」を起点とした共創モデルの特長
1.地域金融機関によるDX支援
地域企業との日常的な接点を通じて把握した業務課題や経営課題を踏まえ、DX推進に向けた提案やサービス提供を行います。地域金融機関ならではの顧客理解を活かし、企業の実情に即した支援を行います。
2.コンソーシアムによる知見共有
広島銀行、京都銀行、あいち銀行が参加する「DX Connect Gate共創コンソーシアム」では、各地域で得られた顧客ニーズや導入ノウハウを共有するとともに、人材交流を通じて法人DX支援に関する知見を相互に高めます。
3.TISIによるサービス高度化
TISIは、コンソーシアムを通じて集まる現場の声や業務課題を基に、「DX Connect Gate」の機能拡張やSaaS連携の強化を進めます。これにより、地域企業のニーズに即したサービスの高度化を進めます。
4.地域企業への価値還元
金融機関とTISIが共創することで得られた知見を参加企業へ還元し、請求書受領から支払業務までのデジタル化に加え、経理・財務領域全体の業務高度化を支援します。これにより、地域企業の生産性向上と持続的な成長を支援します。
詳細は、以下URLをご参照ください。
https://www.tisi.jp/service_solution/dx-connect-gate/
今後の展開
TISIは、「DX Connect Gate」を採用する地域金融機関と連携し、接続対象システムの拡大や決済DXの深化を進めるとともに、融資DX、税務・給与・経費精算などの領域への展開についても検討していきます。これにより、より多くの地域企業に対するDX支援の拡大を目指します。
さらに、決済に加え、資金調達やデータ活用などを組み合わせた新たな金融サービスの創出にも取り組み、地域全体の産業基盤の強化に貢献していきます。
株式会社あいち銀行について(https://www.aichibank.co.jp/)
株式会社あいち銀行は、愛知県を中心に190店舗を展開しており、地域のお客さまに寄り添ったきめ細やかな金融サービスを提供しています。DX推進にも積極的に取り組み、お客さまの課題解決と豊かな未来の実現をサポートすることで、地域経済の発展に向けて取り組んでいます。
TISI株式会社について(https://www.tisi.jp/)
TISインテックグループのTISIは、金融、製造、流通、サービス、公共、通信など多様な業種で培った知見とAIをはじめとする先進技術を融合し、4,500社以上のお客さまと社会変革と価値創出を推進しています。300を超えるサービス・ソリューションを国内外で提供し、業務の効率化・高度化を通じて人材不足などの社会課題を解決し、持続可能な社会の実現に取り組んでいます。
TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市への集中・地方の衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心としたさまざまな社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。
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