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海と日本プロジェクト広報事務局

『ながさきの未来を考えよう!~海洋ごみから考える!~』長崎の現状を知り未来を見つめる企画展を開催!

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会期:2023年11月25日(日)~2024年1月28日(日) 場所:長崎市油木町長崎市科学館

一般社団法人 海と日本プロジェクト in ながさきは、長崎市科学館にて2023年11月25日(土)~2024年1月28日(日)の日程で「ながさきの未来を考えよう!~海洋ごみから考える!~」を開催いたします。
この企画展は長崎の未来をより良くするため、現在の長崎の状況を知ることができる企画展です。世界的に問題となっている「海洋ごみ」。海洋ごみに関して大村湾で調査したまとめのほか、海洋ごみをアップサイクルし商品化している県内の企業の紹介と実際の商品の展示などを予定しています。また、子供も楽しめるように海洋ごみに関するクイズラリーを実施し、回答者にはオリジナルステッカーをプレゼントする予定です。このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催いたします。

展示コーナー紹介

1.大村湾漂流ごみ調査
長崎大学 大学院 水産・環境科学総合研究科 清水健一教授と大村湾ワンダーベイプロジェクトが実施した調査方法や結果を展示します。

2.海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUEの県内の活動紹介
KTNテレビ長崎で今年度放送した「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の県内の活動紹介VTRをまとめて動画で紹介します。

3.海ごみの活用
・網エコたわし(天洋丸 長崎県雲仙市)
・うみぷらプロジェクト(海きらら 長崎県佐世保市)
・アクセサリー(ルナステラ 長崎県長崎市)
・食べれま鮮魚(野母崎小学校5年生 長崎県長崎市)
・対馬オーシャンプラスチックボックス(リングスター 長崎県対馬市)
長崎県内で海洋プラスチックごみを活用し、商品やアートを開発する取り組みを紹介します。

4.海ごみゼロを目指す取り組みの紹介
・海岸清掃活動(ながさき海援隊 長崎県長崎市)
・ペットボトル回収機(セブン-イレブンジャパン)
・拾い箱プロジェクト、海ごみゼロウィーク(海と日本プロジェクト in ながさき)

イベント概要

・会期:2023年11月25日(土)~2024年1月28日(日)
・開催場所:長崎市科学館 長崎市科学館2F 学習室(長崎市油木町7-2)
・開館時間:9時30分~17時00分
・料金:入場無料

<団体概要>
団体名称:一般社団法人 海と日本プロジェクト in ながさき
URL:https://nagasaki.uminohi.jp/
活動内容:各種ごみ拾いイベント制作。企業と連携した海洋ごみ問題訴求オリジナル商品開発。海洋ごみ問題や、海に関する映像制作・放送等。

CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

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