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マイナビ「ミドルシニアの働く意識に関する実態調査」を発表

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正社員の「働き続けたい年齢」、調査開始以来初の全年代で60歳超。ミドルシニアの3割以上が「65歳以降も働き続けたい」。年下上司がいるミドルシニアの半数超がジェネレーションギャップを実感

株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:粟井俊介)は、20~50代の正社員を対象に実施した「ミドルシニアの働く意識に関する実態調査」の結果を発表しました。
【TOPICS】
◆正社員の働き続けたい年齢は平均62.0歳、2023年から1.8歳上昇。調査開始以来はじめて、全年代で平均60歳超【図1】
◆40・50代のミドルシニアの3割以上が「65歳以降も働きたい」。長く働き続けたい人ほど、職場での承認や称賛を実感している傾向【図2、3】
◆65歳以降も就労を望むミドルシニアの約7割が「慣れ親しんだ仕事・職場で働き続けたい」。管理職では約8割、非管理職を12.1pt上回る【図4】
◆年下の上司を持つミドルシニアの半数超がジェネレーションギャップを実感。ギャップを感じる内容は「仕事の進め方」が最多【図5、6】

◆正社員の働き続けたい年齢は平均62.0歳、2023年から1.8歳上昇。調査開始以来はじめて、全年代で平均60歳超
20~50代の正社員に対して「何歳まで働きたいか」を聞いたところ、平均は62.0歳だった。調査を開始した2023年(平均60.2歳)と比較すると1.8歳上昇している。年代別では、調査開始以来はじめて全年代で60歳を超え、働き続けたい年齢が全世代で高まっていることが分かった。【図1】
【図1】

◆40・50代のミドルシニアの3割以上が「65歳以降も働きたい」。長く働き続けたい人ほど、職場での承認や称賛を実感している傾向
ミドルシニア(40・50代)正社員の働きたい年齢の内訳をみると、「65歳まで働きたい」が36.8%で最も高く、次いで「65歳以降も働き続けたい」が30.1%となった。65歳まで、あるいはそれ以降も働くことを希望する層が全体の約7割を占めており、長期的な就労意欲の高さがうかがえる。またミドルシニアに対して職場で「良い仕事をしたと認められたり、称賛されることがある」かを聞いたところ、「ある」と回答した人が37.2%だった。年齢別にみると、「65歳以降も働き続けたい」ミドルシニア層では41.9%と最も高く、希望する就労年齢が高い人ほど、職場で良い仕事への承認・称賛を受けている傾向がみられた。【図2、3】
【図2】

【図3】

◆65歳以降も就労を望むミドルシニアの約7割が「慣れ親しんだ仕事・職場で働き続けたい」。管理職では約8割、非管理職を12.1pt上回る
65歳以降も就労を望むミドルシニア(40・50代)の正社員に、65歳以降の理想の働き方について、「非正規社員として働きたい」か「正規社員で働きたい」かを聞いたところ、全体の78.3%が「正規社員として働きたい」と回答し、役職の有無に関わらず高い傾向がみられた。また、「慣れ親しんだ仕事・職場で働き続けたい」か「新しい仕事・職場に変えたい」かどちらの考えに近いかを聞いたところ、全体の67.2%が「慣れ親しんだ仕事・職場で働き続けたい」と回答した。特に管理職では77.3%となり、非管理職(65.1%)を12.2pt上回った。【図4】
【図4】

◆年下の上司を持つミドルシニアの半数超がジェネレーションギャップを実感。ギャップを感じる内容は「仕事の進め方」が最多
ミドルシニア(40・50代)正社員に、直属の上司の年齢について聞いたところ、「自分より年下」と回答した割合は26.9%だった。また、上司が自分より年下と回答した人に「年下の上司とジェネレーションギャップを感じたことがあるか」を聞くと、53.5%が「ある」と回答し、半数を超えた。ジェネレーションギャップを感じた内容では、「仕事や業務の進め方(15.3%)」が最も多く、次いで「職場でのコミュニケーションの取り方(12.5%)」となった。【図5、6】
【図5】

【図6】

【調査担当員コメント】

今回の調査結果からは、40・50代のミドルシニア層の約3割が65歳以降も働き続けたいと考えていることが分かりました。現在のシニア層(60歳以上)では非正規雇用で働く人も多い一方で、ミドルシニア層には65歳以降も正社員として働き続けたいというニーズがみられます。また、就業期間の長期化に伴い、幅広い世代が同じ職場で働く機会はさらに増えていくと考えられます。実際に、年下の上司がいるミドルシニアは4人に1人以上にのぼり、そのうち半数以上が年下の上司との間でジェネレーションギャップを感じた経験があると回答しました。今後、多様な世代が共に働く機会が増えるなかでは、互いの価値観や経験を理解しあい、年齢や立場を超えて協力できる職場環境づくりが、ますます重要になっていくのではないでしょうか。
マイナビキャリアリサーチLab研究員 嘉嶋 麻友美

【調査概要】
「ミドルシニアの働く意識に関する実態調査」
調査期間:2026年4月8日(水)~ 2026年4月20日(月)
調査対象:20~50代の正社員 ※休職者・代表取締役・役員・顧問を除く
調査方法:外部パネルによるインターネット調査
有効回答数:4096名
※「就業状態」は、2026年3月時点のものを用いている
※性×年齢×就業状態×従業上の地位・雇用形態・エリア(「北海道・東北」「北関東・甲信」「南関東」「東海・北陸」「近畿」「中国・四国」「九州・沖縄」の7エリア)の構成が母集団を反映するように、総務省統計局『労働力調査 2025年(令和7年)平均』を基にウェイトバックを行っている
※調査結果は、端数四捨五入の関係で合計が100%にならない場合やウェイトバック集計を実施しているため、各属性のN数合計と全体Nが一致しない場合がある。
<調査URL>
https://career-research.mynavi.jp/reserch/20260828_114482/

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