株式会社新潮社は2026年1月19日(月)、宮島未奈『成瀬は天下を取りにいく』のデザインマンホールを大津市に寄贈します。マンホールは膳所駅前に設置されます!

(C)宮島未奈/ざしきわらし/新潮社
大津市在住の宮島未奈さん『成瀬は天下を取りにいく』は、著者のデビュー作でありながら、2024年本屋大賞をはじめ数々の文学賞&アワードを獲得した超話題作です。12月1日に発売した最終巻『成瀬は都を駆け抜ける』をもってシリーズ完結となり、シリーズ累計部数は200万部を突破しました!
シリーズ完結と『成瀬は都を駆け抜ける』の発売を記念して、株式会社新潮社は大津市に『成瀬は天下を取りにいく』デザインマンホールを寄贈いたします。寄贈にあたり、寄贈式も行われます。
寄贈式について
(1)日時
令和8年1月19日(月)11時~11時30分(予定)
(2)場所
大津市役所本館2階秘書課会議室
(3)参列者
宮島未奈先生、株式会社新潮社、大津市長、大津市公営企業管理者
(4)内容
1.開会
2.大津市長・宮島先生挨拶
3.除幕・フォトセッション
4.新潮社からデザインマンホールの紹介
5.囲み取材
6.閉会
寄贈式終了後、12時30分頃から膳所駅前の所定の場所にて、デザインマンホールを設置します。立ち会い可能ですのでぜひお越しください!
寄贈式終了後の設置について
(1)日時
令和8年1月19日(月)12時30分頃
(2)場所
膳所駅前(地図参照)

※寄贈式は市役所本館2階秘書課会議室で行います。
■ 書籍内容紹介

宮島未奈『成瀬は天下を取りにいく』新潮文庫刊
「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」幼馴染の島崎みゆきにそう宣言したのは、中学二年生の成瀬あかり。閉店を間近に控える西武大津店に毎日通い、ローカル番組の中継に映るといいだした。さらに、お笑いコンビ・ゼゼカラでM-1に挑み、高校の入学式には坊主頭で現れ、目標は二百歳まで生きること。最高の主人公の登場に、目が離せない! 本屋大賞を受賞した圧巻の青春小説!
■ 著者紹介:宮島未奈(みやじま・みな)
1983年静岡県富士市生まれ。滋賀県大津市在住。京都大学文学部卒。2021年「ありがとう西武大津店」で「女による女のためのR-18文学賞」大賞、読者賞、友近賞をトリプル受賞し、2023年に同作を含む『成瀬は天下を取りにいく』でデビュー。2024年本屋大賞、坪田譲治文学賞など多数受賞し、続編『成瀬は信じた道をいく』『成瀬は都を駆け抜ける』と合わせてシリーズ累計発行部数200万部を突破。ほかの著書に『婚活マエストロ』『それいけ!平安部』がある。
■ 書籍データ
【タイトル】成瀬は天下を取りにいく
【著者名】宮島未奈
【発売日】2025年7月1日
【造本】文庫
【定価】630円(税込)
【ISBN】978-4-10-106141-2
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/106141/
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