山口組の顧問弁護士を長年務めた山之内幸夫氏による自叙伝
2016年10月10日に発売した『山口組 顧問弁護士』（著：山之内幸夫／角川新書）が異例の売れ行きを記録、発売3日で2刷目が決定しました。
山口組を長年近くで見続けてきた著者が、今回の分裂騒動の真相についても筆を執ったということで「週刊朝日」、「アサヒ芸能」等にて紹介、発売前から大きな反響を呼んだ本書。発売当日から全国的に販売が好調、今回の「発売3日にて2刷目が決定」という異例の状況となりました。より多くの方に手に取っていただくべく、これからもさらなるプロモーション活動を予定しております。
▼作品情報
平成27年12月、弁護士資格停止ーー。ドキュメンタリー映画でも話題になった、山口組の顧問弁護士を長きにわたって務めてきた山之内幸夫。なぜ彼は山口組の弁護を請けることにしたのか。山口組を近くで見続けてきた男が語る、暴力と弁護。手記、独占出版。
第一章 山口組分裂の背景
第二章 代紋の重み
第三章 ヤクザの民事介入暴力と薬物
第四章 月額十万円の顧問弁護士
第五章 四代目山口組の船出、そして射殺
第六章 暴力団の運命
あとがき
▼著者情報
山之内幸夫（やまのうち・ゆきお）
1964年、大阪府生まれ。早稲田大学法学部卒。72年司法試験合格。84年頃より山口組顧問弁護士に。88年、山一抗争を題材とした小説『悲しきヒットマン』(徳間書店)を上梓し、ベストセラーに。2014年、建造物破損の教唆の罪で起訴され、15年12月に有罪判決確定。弁護士資格を失う。
▼書誌情報
角川新書『山口組 顧問弁護士』
著：山之内幸夫
http://www.kadokawa.co.jp/product/321603000772/
発売日：2016年10月10日
定価：本体800円＋税
体裁：新書判
頁数：208頁
電子書籍も同日発売 ※ストアによって配信日が異なる場合があります。
発行：株式会社KADOKAWA
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