株式会社WOWOW(本社:東京都港区、代表取締役社長 田中 晃、以下「WOWOW」)が今年5 月に放送した「国際共同制作プロジェクト もしも建物が話せたら」の劇場公開が決定しました。
2016 年2 月20 日(土)より渋谷・アップリンクほか全国およそ20 館で順次公開予定です。
「もしも建物が話せたら」は、日本、アメリカ、ドイツ、デンマーク、ノルウェー、オーストリアの6 カ国が制作プロジェクトに参画し、制作プロジェクトのエグゼクティブ・プロデューサーを務めるヴィム・ヴェンダースをはじめ、ロバート・レッドフォードなど世界的に評価の高い6 人の監督が、現代における象徴的な建築物とその社会的背景や人々とのつながりを独自の解釈で描き出したドキュメンタリー作品です。WOWOWでの放送に先駆け、第64 回ベルリン国際映画祭や第27 回東京国際映画祭にて特別上映されました。
「国際共同制作プロジェクト」は、日本という枠にとらわれないグローバルな視点と考え方で、世界各国のメディアやクリエイターと共同で番組を企画制作するプロジェクトです。本プロジェクトの作品が劇場公開されるのは初となります。
WOWOWは、コーポレートメッセージ「見るほどに、新しい出会い。」のコンセプトのもと、今後もオリジナルコンテンツの充実を図り、上質なエンターテインメントをお届けしていきます。
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■「もしも建物が話せたら」
ヴィム・ヴェンダース製作総指揮!
ヴェンダース、レッドフォードを含む6 人の監督が、
思い入れのある建築物の心の声を描き出す、
オムニバス・ドキュメンタリー。
<作品内容>
もし建物が話せたら、私たちにどのような言葉を語り掛けるのだろうか。
建物は文化を反映しており、社会を映し出す鏡でもある。
一昔前、欧米ではその街を代表する建物は教会であり、
教会を見ることによってその街の文化も人々の暮らしも垣間見えた。
現代におけるその街を象徴する建物とは?
世界の名監督6 人がそれぞれの街で人々と思い出を共有する、
思い出の詰まった文化的建物のストーリーを描き出す。
<監督> ヴィム・ヴェンダース、ミハエル・グラウガー、マイケル・マドセン、
ロバート・レッドフォード、マルグレート・オリン、カリム・アイノズ
<製作国> 日本、アメリカ、ドイツ、デンマーク、ノルウェー、オーストリア
<製作年> 2014 年
<製作> WOWOW(日本)、ARTE(フランス)、rbb(ドイツ)
<配給> アップリンク
以上