彼らが放つのは、「これが自分だ!」という輝き。国際パラリンピック委員会とWOWOWが共同で立ち上げた5年にわたる大型ドキュメンタリーシリーズ。
WOWOW開局25周年記念「IPC×WOWOW パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM」。明日6日(土)午前7:30より「10月スタート!パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM 事前SP リオを揺るがす世界最強のアスリート 」が放送されるが、早くも本編第1シーズンの放送日程が決定した。
10月22日より毎週土曜 夜9:00、全8回(第1回無料放送)でお届けする。

この番組は、WOWOWと国際パラリンピック委員会=IPCが共同で立ち上げた大型ドキュメンタリーシリーズ。パラリンピック・リオ大会が開催される2016年から、東京大会が開催される2020年まで5年にわたり、世界最高峰のパラアスリートに迫る。
幕明けとなる2016年は、ダニエル・ディアス(ブラジル/水泳)、タティアナ・マクファデン(アメリカ/陸上)、サフェト・アリバシッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ/シッティングバレーボール)、エリー・コール(オーストラリア/水泳)、ザーラ・ネマティ(イラン/アーチェリー)、リカルディーニョ(ブラジル/ブラインドサッカー)、マールー・ファン・ライン(オランダ/陸上)、国枝慎吾(日本/車いすテニス)と、ロンドン大会金メダリスト8人が登場。勝負の世界でも人生においても自信に満ちあふれる彼らが放つ「これが自分だ!」という輝きは、見る者を強烈に引き付ける。彼らが持つ物語と、運命のリオまでの軌跡を描く。
また、番組HPにて、各選手の抱える背景と家族やコーチとの物語、競技にかける思いや
「これぞ自分」という情熱を映像にて公開中。
http://www.wowow.co.jp/documentary/whoiam/
【ラインナップ】
10月22日(土)夜9:00 WOWOWプライム
IPC×WOWOW パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM
ダニエル・ディアス(ブラジル/水泳)
北京&ロンドン大会で既に金メダル10枚獲得。母国開催となるリオ大会では、もはや勝敗よりも金メダルの枚数と世界記録更新に注目が集まる競泳界の金メダルコレクター。
<内容>
先天性の四肢奇形。2004年アテネ大会をTVで見たのをきっかけに本格的に競泳を開始し、一気にその才能を開花させる。北京&ロンドン大会で既に15枚のメダル(うち10枚が金)を獲得、その圧巻のパフォーマンスは群を抜き、まさにパラリンピックを代表するスーパースター。
キャリア絶頂にいる「競泳界の金メダルコレクター」の家族との日常からハードなトレーニング、そして母国開催となるリオ大会で輝きを放つまでを追う。
10月29日(土)夜9:00 WOWOWプライム
IPC×WOWOW パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM
タティアナ・マクファデン(アメリカ/陸上)
旧ソ連に生まれ、6歳のときにある女性と出会ったことで彼女の人生は大きく変わった。100mからマラソンまで、短・中・長距離あらゆる種目を制する車いす陸上界の鉄人。
<内容>
二分脊椎症の状態で旧ソ連に生まれる。すぐに児童養護施設に預けられ、車いすも与えられない環境で育つが、6歳のとき、あるアメリカ人女性と出会ったことでその人生は一変。「I Can Do It」をモットーに、タティアナは車いす陸上で無敵の強さを発揮するようになり、今や100mからマラソンまであらゆる種目を制する鉄人となった。既に11枚のパラリンピックメダルを持つ彼女は、リオ大会で前人未到の7種目制覇を目指す。
【11月以降のラインナップ】
●サフェト・アリバシッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ/シッティングバレーボール)
●エリー・コール(オーストラリア/水泳)
●ザーラ・ネマティ(イラン/アーチェリー)
●リカルディーニョ(ブラジル/ブラインドサッカー)
●マールー・ファン・ライン(オランダ/陸上)
●国枝慎吾(日本/車いすテニス)
<関連番組>
IPC×WOWOW 10月スタート!パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM
事前SP リオを揺るがす世界最強のアスリート(全2回)
8月6日(土)午前7:30ほか(無料放送)
IPC×WOWOW パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM <5分版>(全8回)
8月10日(水)午後4:15ほか(無料放送)
「無料でWOWOW!」にて第1回無料放送
10月25日(火)深夜2:00