JAF(一般社団法人 日本自動車連盟)山形支部(鈴木寿昭)は交通安全啓発活動の一環として、3月12日(金)に尾花沢市(市長 菅根光雄)へ「JAFこうつうあんぜんシールえほん」(発行:株式会社 JAFメディアワークス)150冊を寄贈しました。
警察庁の調査データによると、平成28年(2016年)~令和2年(2020年)の5年間に全国で起きた交通事故のうち、歩行中の小学生の死者・重傷者は2,734人に上ります。最も多いのは小学校1年生の708人で、最も少ない小学校6年生191人の約3.7倍となっています。
(出典:政府広報オンライン https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201804/1.html)
3月12日(金)におこなわれた寄贈式では同市の「おもだか保育園」を今春卒園し新1年生になる園児に「JAFこうつうあんぜんシールえほん」を手渡しました。今後、尾花沢市を通じて市内の新1年生に順次配布いただく予定です。

「JAFこうつうあんぜんシールえほん」は交差点や踏切、横断歩道など、街で見かける交通場面に、交通標識や自動車のシールを貼って子どもが交通ルールを楽しみながら学べる絵本です。
この絵本を通して子どもが交通安全に関心を持ち学ぶことで、子どもが犠牲となる交通事故を防ぐ一助となることを願っています。
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