ＪＡＦ山口支部（一般社団法人日本自動車連盟山口支部 支部長 上野龍之介）は、山口県内の２０２１年お盆期間中（８月７日（土）～１６日(月)）のロードサービス受付件数（速報値）をまとめました。
期間中、山口県内におけるＪＡＦロードサービス受付件数は前年同期間と比べ、２５件増の８３０件、前年比１０３．１％でした。道路別では、一般道が前年比１０５．３％と増加しましたが、高速道は休日割引の適用がなかったことや豪雨による通行止めもあったため、前年比５７．９％と大幅に減少しました。期間中のピークは８月１２日（１０２件）、１５日（１０３件）でした。
山口県内お盆期間ロードサービス受付件数（速報値）
※受付件数：ＪＡＦコールセンターに救援要請のあった件数
お盆期間前半は台風があり、後半は記録的豪雨もありましたが、冠水による救援要請は山口県内で１件でした。冠水による救援要請は中国管内で４３件あり、広島県では４０件と最も多くなりました。救援内容ではバッテリー上がりやタイヤのトラブルが依然多く発生しました。
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