メディアが兵庫県神戸市内の高校生ら200名と共にSDGsを考えるプロジェクト始動、立場や世代を越えて共にサステナブルな未来を目指します

日本で唯一、丸ごと一冊SDGsを特集し続ける女性誌『FRaU』(株式会社講談社〔本社:東京都文京区、代表取締役社長:野間省伸〕刊)と、気候変動企画に力を入れる株式会社 神戸新聞社は、共同で兵庫県神戸市内の高校生ら200名と共に気候変動を考えるプロジェクト「神戸の私たちから地球の未来を変えるはじめかた。」を実施します。
「神戸の私たちから地球の未来を変えるはじめかた。」プロジェクトとは
「神戸の私たちから地球の未来を変えるはじめかた。」プロジェクトは、講談社FRaUと神戸新聞というメディアが、SDGsについてZ世代との意見交換を行うことにより立場や世代を越えたサステナブルな未来を実現しようという意思を共有していこうという取り組みです。
神戸新聞社の呼びかけに応じた大学・高校3校200名に『FRaU2022年1月号 世界を変えるはじめかた。2022』を寄贈します。
その後、寄贈したFRaU 1月号を読んだ学生と神戸新聞社・FRaU編集部3者でのオンラインMTGを実施。その模様を、神戸新聞紙面およびFRaU web上で紹介します。

【FRaU2022年1月号 寄贈先】
神戸学院大学 神戸市立葺合高等学校 神戸市立神港橘高等学校 神戸市立六甲アイランド高等学校
神戸新聞の気候変動に関する取り組みについて
神戸新聞社(本社・神戸市中央区)は、1898年に創刊した地元紙「神戸新聞」を発行し、日々のニュースを紙とデジタルで発信しています。
2022年1月からは、キャンペーン報道「未来を変える-脱炭素への挑戦」を展開中です。地域社会・経済の現場から、地球温暖化対策や脱炭素社会実現を考えます。
兵庫県内の行政や企業と一緒になって、持続可能な地域づくりを目指す「地エネと環境の地域デザイン」事業にも取り組んでいます。その一環で、食と農の廃棄物を自然エネルギーと有機肥料に再生し、日本酒の醸造・販売までのサイクルを確立した「地エネの酒 for SDGsプロジェクト」を推進しています。
FRaUのSDGsへの取り組みについて
FRaUは1991年創刊のワンテーマ・マガジン。2018年12月に女性誌としては世界で初めて一冊丸ごとSDGs特集号を刊行し話題に。その後、17テーマ全般を扱うFRaU SDGs号、海洋プラスチックやフードロスを扱うFRaU SDGs MOOKなど、10冊の一冊丸ごとSDGs号を刊行し、6月には11冊目となる『FRaU SDGs8月号』を刊行予定。
並行して2021年には『サステナブルな旅』をテーマにした『FRaU S-TRIP』シリーズをローンチ。『FRaU S-TRIP徳島』『FRaU S-TRIP 日本の国立公園』を刊行するなど、幅を広げてサステナブルな暮らしを応援し続けています。