
杉田クリップ物語(2005年 出版)表紙
ミズホ株式会社(本社:東京都文京区本郷3丁目30番13号、代表取締役社長:根本 裕司)の自社製品である「杉田クリップ」が販売50周年を迎えました。
その開発時のエピソードをまとめた「杉田クリップ」物語では革新的な医療機器が生まれるまでの挑戦の軌跡と、その後の脳神経外科医療への貢献をご覧いただけます。
掲載先:杉田クリップ販売50周年特設サイト
■杉田クリップとは︖
杉田クリップは、脳動脈瘤手術において、患者の脳⾎管に発生した脳動脈瘤または周囲⾎管を挟んで閉じ、⾎流を遮断するための製品です。
製造販売承認番号:22000BZX00713000

脳動脈瘤と杉田クリップの使用イメージ
サイズにより色分けされた様々な形状のクリップ
世界の脳神経外科手術の発展に大きく貢献した杉田虔一郎医師(1932-1994)は、1970年代、脳動脈瘤クリッピング手術中に海外製クリップが動脈瘤から外れ、大出⾎を起こす場面を経験しました。調査の結果、クリップの閉鎖力が不均一であることが判明し、現・ミズホ株式会社へ開発を提案しました。
当時、日本国内では海外製クリップが主流であり、脳内深部や狭小部でも安定した閉鎖力と高い操作性を備えた製品が求められており、その課題を解決に導き、後に50年続く製品開発を実現しました。

杉田虔一郎医師

杉田チタンクリップII
1976年の販売開始から2026年までに、世界約70か国へ累計300万個以上を出荷杉田クリップは、1976年発表の杉田虔一郎医師による「原著論文」をはじめ、「多種多様な杉田クリップの使い方について」(岡本奨ら、Surgery for Cerebral Stroke 45: 2017年)、「脳動脈瘤クリップの歴史」(田中雄一郎、Neurological Surgery脳神経外科46巻10号、医学書院︓2018年)、杉田クリップの生体内留置の信頼性を示す論文(Y.Otawara et al. Journal of Neurosurgery105, 713-716︓2006年)等、数多くの文献に掲載されており、国内外の脳神経外科医による多くの論文・文献でも引用・評価され、現在も医療現場で広く使用されています。
■今後の展開
ミズホ株式会社は、今後も医療機器の製造や販売を通じて、医療の更なる発展への貢献とお客様の期待に応えられるよう、これからも革新的な取り組みを続けて参ります。
なお、杉田クリップ物語の英語版も下記に公開しております。
https://www.mizuho.co.jp/sugita_clip_50th/en/
■ご留意事項
※本リリースは、医療関係者向けに掲載の情報をお伝えするものであり、一般の方への製品の推奨・購入勧奨を目的としたものではありません。
※「SugitaClip TitaniumII」は高度管理医療機器です。ご使用に際しては添付文書を必ずご確認ください。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/185580/table/11_1_63d08fdd2053583324bf2dd8d9960d1f.jpg?v=202606260145 ]
■ミズホ株式会社について会社名 ︓ミズホ株式会社
代 表 ︓代表取締役社長 根本 裕司
創 業 ︓ 1919年6月6日
設 立 ︓ 1939年11月30日
所在地 ︓ 〒113-0033 東京都文京区本郷3丁目30番13号
事業内容︓ 手術室関連備品、外科関連機器、インプラント(体内埋没材料)、動物病院向け医療機器の販売
電話番号︓03-3815-3191
公式Webサイト ︓https://www.mizuho.co.jp/
杉田クリップ販売50周年特設サイト︓https://www.mizuho.co.jp/sugita_clip_50th/

50周年記念ロゴ