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プロトスター株式会社

【調査レポート】請求書発行を行う人の51%がいまだ「Excel・紙」、利用者の73%が「業務時間の削減」を実感--会社員・経営者など200名に聞いた「Web請求書システムの利用」実態調査

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選定で重視されるのは「操作のしやすさ」42.0%と「料金」37.5%、システム選びで「生成AIに相談」する人は27.3%--インボイス時代の請求書DXの実態とは

挑戦者支援をミッションに掲げるプロトスター株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:前川英麿)は、当社が運営するSaaS比較メディア「起業LOG SaaS」にて実施した「Web請求書システムの利用に関する実態調査」の結果を公開いたしましたので、お知らせいたします。
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調査の背景

インボイス制度の開始や電子帳簿保存法の改正により、請求書業務の電子化が進んでいます。一方で、実際にどの程度の企業がWeb請求書システムを導入し、どのような効果や課題を感じているのかという実態は、十分に可視化されていませんでした。

「起業LOG SaaS」編集部では、全国の会社員(管理職)、自営業者、会社経営者・役員、専門職(士業)200名を対象にインターネット調査を実施し、請求書業務の実態とWeb請求書システムの利用状況を明らかにしました。

調査概要

- 調査名称:Web請求書システムの利用に関する実態調査
- 調査対象:全国の会社員(管理職)、自営業者、会社経営者・役員、専門職(士業)
- 調査方法:インターネット調査(QiQumoパネル利用)
- 調査期間:2026年6月20日~6月23日
- 有効回答数:200名(会社員(管理職)80名、自営業68名、会社経営者・役員34名、専門職18名)
- 調査機関:起業LOG SaaS編集部(プロトスター株式会社)

※満足度・業務時間の削減効果・デメリット・「よかった」と感じた点の各データは、それぞれの設問で「利用していない/特にない」以外を回答した方を対象に集計しており、設問により回答者数(n)が異なります。各設問の回答者には、主な請求書発行方法がWeb請求書システム以外の方(会計ソフト・Excel等)も含まれます。
※図表の構成比は小数第1位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。

調査結果

1.請求書を発行する事業者の51%が、いまだ「Excel・紙」で対応
請求書の発行方法を聞いたところ、「請求書を発行する業務はない・外部に委託している」30.5%を除く139名について、主な請求書発行方法を確認したところ、「Excel・スプレッドシート・Wordで作成」30.9%、「会計ソフトに付属する請求書機能」25.2%、「クラウド型のWeb請求書システム」23.7%、「手書き・紙」20.1%でした。専用のWeb請求書システムまたは会計ソフトを利用している人は48.9%で、51.1%はExcelや紙で対応しています。

2.請求書業務を効率化したいと感じたきっかけの1位は「インボイス制度への対応」39.4%
請求書業務を効率化したいと感じたきっかけがあると答えた99名では、「インボイス制度への対応」39.4%が最多でした。次いで「請求書の作成・送付の手間の削減」37.4%、「電子帳簿保存法への対応」35.4%、「印刷・郵送コストの削減」32.3%と続き、制度対応をきっかけに請求業務全体を見直す動きがうかがえます。

3.選定で重視されるのは「操作のしやすさ」42.0%と「料金」37.5%
Web請求書システムを選ぶ際に重視する点(最大3つ)は、「請求書の作成・発行のしやすさ(操作性)」42.0%が最多でした。次いで「料金の安さ・コストパフォーマンス」37.5%、「セキュリティ」23.0%、「会計ソフト・販売管理システムとの連携」21.5%、「インボイス制度・電子帳簿保存法への対応」19.5%と続きます。機能面だけでなく、日々の使いやすさとコストが重視されていることがわかりました。

4.73%が「業務時間の削減」を実感、24%は「30%以上削減」
業務時間の削減効果について回答した119名のうち、73.1%が請求書業務の時間削減を実感していました。「30%以上削減できた」と回答した人も24.4%にのぼります。手作業が減ることで、月末月初の負担軽減に直結していることがうかがえます。

5.満足度は54.6%、一方でデメリット1位は「移行・初期設定の手間」34.1%
満足度について回答した108名のうち、「満足」「やや満足」は合わせて54.6%でした。一方、回答があった88名が感じたデメリットの上位は「移行・初期設定に手間がかかった」34.1%、「想定よりコストがかかった」31.8%、「操作が難しかった」22.7%です。導入時には、移行・初期設定の手間や想定との費用感のギャップが課題になりやすいことがうかがえます。

6.導入して「よかった点」1位は「人的ミスが減った」43.9%
導入してよかった点として回答があった98名で最も多く挙がったのは、「人的ミスが減った」43.9%でした。次いで「作業時間が減った」30.6%、「印刷・郵送などのコストが減った」29.6%、「請求書の検索・管理がラクになった」29.6%と続き、ミスや作業時間、印刷・郵送のコスト削減を実感している人が多いことがわかります。

7.情報収集は「資料を請求して比較」42.0%が最多、「生成AIに相談」も27.3%
製品を選ぶ際の情報収集方法を聞いたところ(情報収集した88名)、「資料を請求して比較した」42.0%が最多でした。次いで「各サービスの公式サイト」38.6%、「生成AI(ChatGPT・Geminiなど)に質問した」27.3%、「知人・同業者・税理士などに相談した」27.3%と続きます。情報収集を行った人の約4分の1が生成AIを活用しており、AIに相談して比較検討する流れが広がりつつある一方で、複数社の資料を見比べる人が最も多いことがわかりました。

現場の声(自由回答より抜粋)

「楽楽明細を導入して大幅に時間が短縮でき、ミスがなくなり本当に手間が減りました。悩むくらいならまず使ってみることをおすすめします」(会社員・管理職/20代)

「とにかく比較してじっくり選んだほうが良いです。一度導入して変更するのはとても手間になるので」(会社員・管理職/40代)

「クラウドシステムへの移行の結果、各部署の横の連携が取りやすくなりました」(会社員・管理職/60代)

「請求書を発行する会社が楽になるだけで、受け取る側の手間・作業が増えるので、従来の郵送のほうがよかった」(経営者・役員/50代)

「いろいろなサービスがあるので、一目でそれぞれの特徴がわかる説明があると使い始めやすいと感じました」(自営業/20代)

「ヘルプデスクの対応に時間がかかりすぎる」(自営業/70代)

起業LOG SaaS編集部コメント

今回の調査で見えてきたのは、インボイス制度や電子帳簿保存法という制度対応をきっかけに請求書の電子化が進む一方で、請求書を発行する事業者の約半数がいまだExcelや紙で対応しているという実態です。特に自営業・個人事業主では、紙やExcel等を利用する回答が多く見られました。

Web請求書システムの利用についての回答結果に目を向けると、73.1%が業務時間の削減を実感し、満足している人は54.6%にのぼります。効果は着実に表れている一方で、導入のハードルとして「移行・初期設定の手間」34.1%や「想定よりコストがかかった」31.8%が挙がりました。

無料・低価格から始められる製品や無料トライアルを活用し、複数社を比較して自社に合うものを見極めておくことが、ミスマッチを抑える一つの方法と考えられます。実際、情報収集では「資料を請求して比較」42.0%が最も多く、「生成AIの活用」27.3%も広がりつつありますが、複数社の資料を見比べる人が中心でした。まず気になる製品の資料を取り寄せて比較することが、請求書業務のデジタル化を成功させる第一歩といえます。

SaaS比較メディア「起業LOG SaaS」について

「起業LOG SaaS」は、法人向けSaaSの比較・検討を支援するメディアです。自社で実際に検証した情報や、専門家・利用ユーザーへの独自取材、独自調査をもとに、企業のSaaS選びをサポートしています。
URL:https://kigyolog.com/

本リリースに関するお問い合わせ先

プロトスター株式会社
起業LOG事業部
cs_kigyolog@theprotostar.co

プロトスター株式会社について

プロトスター株式会社は、「挑戦者支援」を軸に、起業家の成長と資金調達を支えています。中核事業である国内最大級の起業家・投資家マッチングプラットフォーム「StartupList」には、累計8,000社超の起業家が登録。シード期の資金調達を、エクイティ・融資の両面から中立的に支援します。加えて、起業家支援メディア「起業LOG」、スタートアップの出口戦略を支える「スタートアップM&A」など、創業から成長・出口までを一貫して支援します。

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■会社概要
社名:プロトスター株式会社
所在地:〒103-0006 東京都中央区日本橋富沢町9-4 日本橋富沢町ビル1階
資本金:89,098,750円
設立日:2016年11月30日
代表者:前川英麿
URL:https://www.theprotostar.co/

■参加団体
経済産業省 J-Startup Supporters
経済産業省 九州経済産業局 J-Startup KYUSHU
東京都 Tokyo Innovation Base スターティングメンバー
東京都 Tokyo Innovation Base パートナー
東京都産業労働局 インキュベーションHUB推進プロジェクト 平成28年度採択事業
独立行政法人中小企業基盤整備機構 スタートアップエンジェル連携推進協議会(SANA)会員
つくばスタートアップ・エコシステム・コンソーシアム 正会員
Diagonal Run Tokyo OFFICIAL SUPPLIERS
一般社団法人日本ベンチャーキャピタル協会 賛助会員

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