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株式会社マクロミル

もうすぐ新入社や異動の季節。社会人1600人に聞く、新天地での心構え調査(マクロミル調べ)

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新しい職場でのタブー行動、効果のある行動とは?

株式会社マクロミル(本社:東京都港区、代表執行役グローバルCEO:スコット・アーンスト)は、旬な情報や話題のネタについてアンケートを行い、ニュースレター「トレンドアイズ」として調査結果をお届けしています。
vol.7は入社や異動、転職が多いこの季節、新入社や異動時に、新天地で気を付けるべきことや、心構えを調査しました!

<Trend Eyes vol.7>

■Topics

入社&異動1か月以内のタブー行動ランキング!「挨拶しない」はダメ、絶対!
新入社&異動時、効果がある行動とは?「同僚をランチに誘う」は92%が効果を実感!
話しかけられるのを待っているだけじゃダメ!積極的な「同僚とのコミュニケーション」のススメ

■調査結果
【1】入社&異動1か月以内のタブー行動ランキング発表!「挨拶」「言葉遣い」「帰宅のマナー」にはご注意を!
新入社員や異動社員が配属されて1か月以内にとる行動で「問題がある」と感じることについて伺いました。その結果、1位は「挨拶をしない」91%、2位は「言葉遣いが丁寧ではない」83%、3位は「気づいたら帰っている(何も言わずに帰る)」82%です。
他にも半数以上が問題アリだと感じるタブー行動には以下のようなものがあがりました。新天地では”社会人としての基本“を改めて意識したほうが良さそうです。

<図1:入社&異動後1か月間のタブー行動リスト(ベース:全体/N=1,636)>

【2】新入社&異動時、効果がある行動とは?「同僚をランチに誘う」は92%が効果を実感!
異動や転職の経験者1,294名に、異動や転職に際して心がけたことを聞いたところ、1位は「きちんと挨拶する」83%、2位は「身だしなみ」50%、3位は「言葉遣いを丁寧にする」48%でした(図2)。

<図2:入社&異動時に心がけた行動(ベース:異動・転職経験者/N=1,294)>

さらに、効果があったものを聞いたところ、90%以上が効果ありと回答した行動は、「商品や業界の知識を早く覚える」92%、「同僚をランチに誘う」92%、「喫煙ルームに行って情報収集する」92%、「わからないことは積極的に聞く」91%、「物事をポジティブにとらえようとする」の5つです。
特に「同僚をランチに誘う」「喫煙ルームに行って情報収集する」は実行した経験のある人は少ないものの効果の実感度が高いため、機会があれば試してみてもいいかもしれません。

<図3:入社&異動時に心がけた行動で、効果のあったもの(ベース:異動・転職経験者/N=1,294)>

【3】話しかけられるのを待っているだけじゃダメ!?半数以上が積極的に話しかけてきてはくれない事実。
新入社・異動社員を受け入れる際のコミュケーションについてきたところ、自ら「積極的にコミュニケーションをとりにいく」人は42%と半分以下(図4)。一方、異動・転職経験者1,294名の中で、「積極的にメンバーに話かける」と回答した人はわずか22%(図2)です。

<図4:新しく配属された人へのコミュニケーション(ベース:全体/N=1,636)>

ところが、新入社・異動社員の行動で「同僚とコミュニケーションを取ろうとしない」ことが問題であると感じる社会人は72%にのぼっています(図1)。「人見知り」が問題だと感じる人は24%しかいない(図5)ことから、例え「人見知り」であっても、頑張って同僚に話かけてみることで、新たな生活を順調にスタートできるかもしれません。

<図5: 入社1か月以内の「人見知り」は問題だと思うか(ベース:全体/N=1,636)>

▼調査概要
調査主体 マクロミル
調査方法 インターネットリサーチ
調査地域 全国
調査対象 20~69歳の有職者1636名(マクロミル提携モニタ)
調査日時 2016年2月26日(金)~29日(月)

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