東武タワースカイツリーは、「東京スカイツリー」の展望台などでスタッフが着用する、デザイナー・皆川明さんがデザインしたユニフォーム全7種類を発表した。
今回発表したユニフォームは、ブランド「ミナ ペルホネン」のデザイナー・皆川明さんがデザインしたユニフォーム。「ユニフォームもサービスの大切な要素」と考え、機能性のみならず、おもてなしの心が感じられるようデザイン性にもこだわって作られている。
ラインナップは、ディレクター・誘導スタッフ・インフォメーションスタッフ・チケットカウンタースタッフ・ショップスタッフ・清掃スタッフ・駐車場誘導スタッフのものなど全7種類。
東京スカイツリーのスタッフを統括するディレクターのユニフォームは、ブラックのスーツスタイルに、「東京スカイツリー」をデザインしたモチーフがついたスカーフ(女性)とネクタイ(男性)がアクセントになっている。
また直接案内する誘導スタッフは、シャツとワンピースにそれぞれ「東京スカイツリー」をイメージした三角形のプリントがされ、心が軽やかになるイエローとスカイブルーのデザインを採用。インフォメーションスタッフは、落ち着いた色合いと「東京スカイツリー」の伸びやかなイメージを衿のラインで表現。
さらに、チケットカウンタースタッフは、落ち着いた色合いのワンピースの前面に広がるラインが、空高く伸びる「東京スカイツリー」をイメージ。ショップスタッフは 、ショップ内の商品の魅力を引き立てるため落ち着いた色使いと、“SKYTREE”の文字をリズミカルにデザインした麻素材のウェアを着用。
そのほか、清潔感のある白いドットが印象的な清掃スタッフのユニフォームや、黄色い帽子など視認性を高めたデザインの、駐車場誘導スタッフなど、どのユニフォームも機能性だけでなくデザインに皆川明さんらしさが表れている。