気分が落ち込んでいるときは、緑の中を散歩することで、明るい気持ちになれるうえ、集中力や記憶力も高まるということがわかった。
ロットマン研究所のマーク・バーマン博士は、うつ病と診断された平均26歳の男女を、緑豊かな公園を散歩するグループと、騒がしいロンドンの街中を散歩するグループに分けて実験をおこなった。結果、両チームのメンバーともに気分がよくなったうえ、特に公園を散歩したチームの集中力と作業記憶が、街中を散歩したチームより格段によくなったそう。バーマン博士は、「緑の中を散歩することは、サプリを摂るのと同じような効果をもたらす」と語っている。
気分が落ち込んだときは、ちょっと気晴らしに外へ出て、自然に触れてみてはいかが?
参照元:Feeling depressed? How a walk in the park could lift your mood(2012年5月15日)―Mail Online
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