脂肪分の多い食べ物を食べれば太りやすくなるというのは当然の話だが、食事をとる時間も太りやすさに大きく関係しているそうだ。
ある研究で、マウスを24時間いつでも食事できるグループと、1日8時間だけ食事できるグループの2グループにわけて実験をおこなったところ、同じカロリーを摂取していても、いつでも食事できるグループは、1日8時間だけ食事をできるグループより、なんと70%も多く脂肪がついたという。
これは、時間に関係なく食事を摂ると、体内時計が狂い、新陳代謝が悪くなるためだと研究者は主張している。不規則な生活を送っている人は、臓器や筋肉が“睡眠状態”になり、うまく食物の消化やカロリー消費ができないのだという。
昔から言われている通り、健康のためには1日3度の規則正しい食事が大切なようだ。
参照元:Why those nighttime snacks are bad for us: Eating late DOES make you fat even if you have the same number of calories(2012年5月17日)―Mail Online
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