睡眠時間が6時間以下だと、たとえそれが自分の生活リズムに合っていると思っていても、発作などのリスクが高まることがわかった。
米国で45歳~定年までの5000人以上を3年にわたって調査したところ、睡眠時間が6時間以下だった人は6時間以上の人より、視力喪失、しびれ、めまいなどを多く経験しているとのこと。アラバマ大学の研究者は、「加齢や高血圧などを考慮したとしても、これらの主な原因はやはり睡眠不足である」と語っている。
また、多くの人々は、これらの症状が発作の前兆だということを認識していないうえ、睡眠不足は心臓病の発生率も上げるということだ。
自分は大丈夫と思っている人でも、1日6時間以上の睡眠を心がけることが、健康と長生きの秘訣となりそうだ。
参照元:Less than 6 hours sleep significantly increases risk of a stroke even if you are fit and healthy(2012年6月11日)-Mail Online
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