結婚は誰にとっても人生の一大イベントだが、実際みんながいつ入籍し、どんな記念日を過ごしているのかはなかなかわからないもの。婚活支援サービスを展開するパートナーエージェントは、既婚の30代男女それぞれ500名に、「プロポーズ/入籍」に関するアンケートをおこなった。
まず、「入籍日」について尋ねてみると、約半数の48.9%がこだわりをもって入籍日を決めているとのこと。具体的に人気があったのは「自分、または相手の誕生日」(11.5%)、「ゾロ目の日(○月○日の○の数字が同じ日)」(11.3%)、「2人の記念日(出会った日、付き合い始めた日など)」(10.8%)、「挙式当日」(9.0%)だった。中でも注目したいのは、「ゾロ目の日」。明日は2012年12月12日で、西暦の下2桁、月、日の数字がすべて“12”で揃う日!かなりの人がこの日を狙って入籍すると見込まれている。
では、実際に入籍した後はどのような夫婦生活を過ごしているのだろうか。「入籍日や結婚記念日にどのようなことをおこなっているか」について聞いてみたところ、入籍、結婚記念日に何かしている人は63.3%で、1位「一緒に外食をする」(28.2%)、2位「ケーキを買う/もらう」(22.6%)、3位「プレゼントを贈る/もらう」(15.2%)という順になった。毎年記念日には何かしら特別なことをする人が多く、1年を振り返るよい機会となっているようだ。また、それらを今後も継続していきたいと考えている人は、男性で96.1%、女性95.3%となり、夫婦それぞれが2人の記念日を大切にしていることが明らかになった。
毎年記念日に何もしていない、あるいはいつだったか覚えていないなんていう人もいるかもしれないが、今年から何か行動をおこしてみれば、パートナーとお互いの大切さを再認識できるのでは??