メタボやダイエットを意識する人にとって、“特定保健用食品”は嬉しい存在だが、その中でも超定番となっている花王のドリンク「ヘルシア」シリーズから、待望の「コーヒー」が登場!
4月4日に発売されるこの「ヘルシアコーヒー」(149円)は、2003年に発売されたヘルシアシリーズの第4弾。味は“無糖ブラック”、“微糖ミルク”の2種類で、10年間にもわたる研究によって製品化された花王の自信作だ。
「ヘルシアコーヒー」のすごいところは、“脂肪燃焼促進作用”があるポリフェノール「コーヒークロロゲン酸」を、一般のコーヒーの約2倍、270mgも含んでいる点。そもそも「コーヒークロロゲン酸」は生のコーヒー豆に多く含まれているが、焙煎によってかなり失われてしまうものだそう。そこで花王の研究者らは、独自の「ナノトラップ製法」を開発。焙煎コーヒーのおいしさを維持しながら、「コーヒークロロゲン酸」のチカラを効果的に引き出し、さらの雑味の原因「酸化成分」を1/50まで減らした。実際にこの「ヘルシアコーヒー」を1日1本12週間継続して飲んだ人は、おなかの脂肪面積が9.3平方cmも減ったとか!
これだけ効果があるとなると、すぐに試してみたいものだが、気になるのはそのお味。報道向け発表会でさっそく試飲させてもらうと、“無糖ブラック”はほどよい苦みで後味すっきり、“微糖ミルク”は、まろやかでほんのり甘いながら、後味はあっさりしており、どちらも誰にでも飲みやすい味わいだ。
コーヒー業界初の脂肪を消費しやすくするこのトクホ飲料は、コーヒー党や日本のビジネスパーソンの間でブームとなること間違いなし。継続して飲むと効果がかなり期待できるそうなので、メタボが気になる方は是非試してみて!