テレビコマーシャルなどですでに耳にした人も多いだろうユーミンこと荒井由実の「ひこうき雲」。7月20日に公開されるスタジオジブリ最新作「風立ちぬ」の主題歌として起用され、より多くのファンを呼びそうなこの楽曲のミュージッククリップが完成した。
実は「ひこうき雲」はユーミンがデビューするきっかけとなった曲で、高校生のときにつくったというから驚き!1973年にデビューアルバム「ひこうき雲」が発売されてから40年経った今年、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデュースのもと、砂田麻美氏を監督に迎え入れ、このミュージッククリップが制作された。当時はミュージッククリップそのものがメジャーではなく、ライブ映像以外に「ひこうき雲」の映像が存在していなかったので、これが初めてのミュージッククリップとなる。
撮影がおこなわれたのは三鷹の森ジブリ美術館だが、アーティストの作品で撮影が許されるのは滅多にないことだそう。ユーミンが美術館を訪れたのも初めてだったようで、このユーミン×スタジオジブリのコラボレーションはそれぞれのファンにとって見逃せないものだろう!
「ひこうき雲」をはじめとして、「きっと言える」や「紙ヒコーキ」などを収録した「ユーミン×スタジオジブリ40周年記念盤『ひこうき雲/荒井由実』」のCDとDVDが7月31日から発売される。それに先立って、本日7月17日からショートver.がYouTube(https://www.youtube.com/watch?v=ZI9PF64JTAc)と特設サイト(http://emirecords.jp/yuming/)で公開されているので、そちらもチェックしてみよう!
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