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【自分磨き】たまには読書しよう!最近話題の書籍3選

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最近、毎日の急がしさにまぎれて目の前の仕事をこなすだけ!なんて人は要注意。日々の営みにはアウトプットだけでなくインプットも必要。少~しだけ暖かくなってきた今日この頃、たまには陽だまりのなかで読書して自分の見識を広めたり思索にふけったりしてみては!?今回は、最近ちまたで話題の新刊本を中心にご紹介。たまにはちょっとカタめの内容もよいのでは!?

1.藻谷浩介・NHK広島取材班「里山資本主義」(角川oneテーマ21)

まずは、先日、中央公論新社が主催する「新書大賞2014」の大賞を受賞した「里山資本主義-日本経済は『安心の原理』で動く」から。「新書大賞2014」は、2013年に刊行された1600点以上の新書を対象に、全国有力書店の新書に造詣の深い書店員、各社新書の編集長らが投票した結果選ばれる権威あるもの。地方在住者、またIターンを考える人たちの実践的な手引きとして、また都市生活者にとっては生活や価値観を見直し、自らの生活と、日本の未来を変えることができる1冊。(http://www.kadokawa.co.jp/sp/201307-04/)

2.伊藤正一「定本 黒部の山賊 アルプスの怪」(山と溪谷社)

次は、山岳関連の名著から。北アルプスの最奥部・黒部原流域のフロンティアとして長く山小屋の経営に携わってきた著者と、遠山富士弥、遠山林平、鬼窪善一郎、倉繁勝太郎ら「山賊」と称された仲間たちによる、戦後アルプス大衆登山黎明期、驚天動地の昔話。また、埋蔵金伝説、山のバケモノ、山岳遭難、山小屋暮らしのあれこれなど、幅の広い「山の話題」が盛り込まれている。読む者をして、まるで黒部の奥地にいるような気持ちにさせてくれる一冊。(http://www.yamakei.co.jp/)

3.GOETHE(月刊ゲーテ)4月号(幻冬舎)

最後は24日発売の雑誌新刊から。今月号の総力特集は「モテる経営者(リーダー)、モテない経営者(リーダー)」。サッカー日本代表を牽引するイタリア人指揮官、アルベルト・ザッケローニにリーダーとしての心得をインタビュー!「選手のプレイの特徴や力量を見て、自分のコーチングの考え方を変えるようにしてきました。あとは、チームのパフォーマンスが悪くても選手のせいには絶対にしない。最後の責任は監督である自分がとるべきだからです」と述べる指揮官。日本人のことを深く理解しながらチームを熟成させてきた、その思考や行動力から、いま必要とされるリーダー像を学ぶことができるはず。(http://www.fujisan.co.jp/product/1264731/)

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