飲み終わった後のペットボトルのキャップを、何気に捨ててしまっている人も多いのではないだろうか。面白法人カヤックは、若者のペットボトルとキャップの分別を促進する目的で、世界初となるペットボトルのキャップで遊べるスマートフォンゲーム「Cap-DJ」をリリースした。
Cap-DJは、ペットボトルのキャップで遊べる新感覚のDJエンターテイメントゲーム。アプリをダウンロード後、キャップと同様の素材でできた特殊なシールをキャップに張り、アプリの上に乗せてスクラッチすることで、DJ体験をすることができる。
Cap-DJには、自由にDJプレイできる「フリープレイ」と、タイムラインに合わせてスクラッチしてポイント競う「ゲームプレイ」の2つのモードを用意する。
ゲームの中では、キャップがリサイクル後に変わるさまざまなアイテム(ワクチンや事務用品・家具などのプラスチック用品)がアニメーションで挿入されるなど、楽しく、自然にリサイクル意識を高めることができる仕掛けが盛り込まれている。
Cap-DJは、キャップリサイクルのトライアルの一環としておこなわれており、「第1回Cap DJ体験イベント」が国士舘大学世田谷キャンパスで開催された。国士舘大学ボランティアクラブの学生を中心とした大学生たちが実際にアプリを体験、好評を博している。
これなら楽しく、自然にペットボトルの分別ができそう!詳しくは、こちら(https://play.google.com/store/apps/details?id=com.kayac.capdj)を見てほしい。なお、シールの一般配布は行っていない。
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