もうすぐゴールデンウィーク、遊びの予定ももちろん大切だけど、せっかくのまとまった休日。読書して思索にふける時間があってもよいのでは…!?ということで、先日の、ビジネス書編>に続き、空想の世界が広がってリラックスできそうな書籍をご紹介しよう。
1.「ウユニ塩湖 世界一の「奇跡」と呼ばれた絶景」(TABIPPO(たびっぽ))
「ウユニ塩湖」とは、南米ボリビアのアンデス山脈に広がる塩の大地。雨期になって湖面に薄く水が張ると、空を完璧に反射して「天空の鏡」とも呼ばれる美しい姿を見せる。4月13日放送の「世界の果てまでイッテQ!」でも紹介され、大反響の「奇跡の絶景」。そのウユニ塩湖が、日本で初めて写真集になったのがこの本だ。ゆったりと大らかな気持ちでページをめくって欲しい。(いろは出版)
2.「集合、成田。行き先、宇宙。」(浅川恵司)
南米の絶景の次は、宇宙に思いを巡らせてみよう。民間宇宙旅行が「夢の旅」から、「現実の旅」になろうとしている今、その実態やこれから起きようとしていること、日本の進むべき道など、幅広いスコープで、宇宙観光の可能性を紹介した本。宇宙専門旅行会社の社長である著者が語る、宇宙旅行の今!(双葉社)
3.「猫は神さまの贈り物」<小説編>&<エッセイ編>
宇宙に思いをはせた後は、身近な所に戻って「猫」にまつわる短編集をご紹介。孤高を愛する人(と猫)のための、少しくせものな「猫」短篇集。森茉莉、谷崎潤一郎、小松左京、木村荘八などの個性派作家たちが描く、一癖も二癖もある「猫」と、それを取り巻く少しあまのじゃくな人間たち。猫の舌のようにざらりとした読後感が楽しめそう!?(有楽出版社)
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