ISSEY MIYAKEウオッチ プロジェクトから、水のように澄みきった“形のない時計” 「“O” Blue Series」が、今月中に登場する。商品名“O(オー)”はフランス語で水を意味する言葉、“EAU(オー)”に由来する。
デザイン担当は、カルティエ、エルメス、スワロフスキーなど世界中の企業とコラボレートして活躍し、日本を代表するデザイナー吉岡徳仁氏。
水のような“形のない時計”がコンセプトのこのシリーズは、水の“青”をイメージした2種類の透明ブルー色のウオッチ。多くの女性・男性ユーザーの腕周りをアートで飾りたいという吉岡氏の想いが込められている。
SILAW005(ライトブルー)、SILAW006(ブルー)(各税抜1万6000円)の2種類の透明ブルー色のウオッチが発売される。
あわせてチェックしたいのが、同じくISSEY MIYAKEウオッチ プロジェクトから4月中旬に発売された「PLEASE(プリーズ)」の新色モデル。こちらは英国を代表するプロダクトデザイナー、Jasper Morrison(ジャスパー・モリソン)がデザインを担当。
「PLEASE」は、ISSEY MIYAKEコレクションから生まれたカラフルでユニークなプリーツの服からインスパイアされたデザイン。その服のコンセプトは人々の日常にとけ込むプロダクト「PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE(プリーツ プリーズ イッセイ ミヤケ)」に受け継がれ、世界中で愛されている。
ダイアルとバンドには、プリーツを思わせる波型の立体加工が施され、その陰影が独特な表情を生み出している。このシリーズに今回新たに加わるのは、”PALE BLUE (=淡い青)“のモデル。
淡く爽やかなブルーは、春夏の装いの差し色として、アクセントを加えてくれるはず。
「PLEASE」のウレタンバンドのシリーズには、他にもブラック・グレー・オレンジ・グリーンと豊富なカラーバリエーションが取り揃えられ、ステンレススチールには通常のものとブラックIP加工が施されたものがある。
淡く爽やかなブルーのウオッチは、腕周りを涼しげに彩ってくれるだろう。こんなウオッチを身につけて、日常生活にアートに彩られた時間を取り入れてみては。
http://www.isseymiyake-watch.