2010年グッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞したデザイン!副千製陶所の「肥前吉田焼水玉食器」のラインナップで、このたび「丸型土瓶急須」と「ごはん茶碗」が新たに販売開始した。
新デザインでは、水玉の配置を変更し、青色部分からのはみ出しを作ることで、よりポップに。従来は難しかった朱色の焼成に成功し、青と朱の対となるカラーバリエーションを実現した。「丸型土瓶急須(青)」(3,348円)、「丸型土瓶急須(朱)」(3,888円)、「ごはん茶碗(青)」(1,620円)、「ごはん茶碗(朱)」(1,944円)などが揃う。
嬉野市吉田地区で焼かれている肥前吉田焼は、天正年間に吉田地区で陶磁器が焼かれ始めたことに端を発し、副千製陶所は、その肥前吉田焼の伝統を受け継ぐ窯元のひとつだ。この副千製陶所と日本各地の文化・素材・技術をリデザインし、発信しているCOS KYOTO 株式会社(http://www.cos-kyoto.com/)が共同開発。伝統を受け継ぎながら、新たに現在の生活シーンに彩りを加える食器が続々と発表されている。
懐かしさの中にもどこか新しさも感じさせるデザイン。食事やお茶が楽しくなる食器を、毎日の彩りに加えてみては?
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