横浜・みなとみらいの造船ドック跡地に誕生した、大人のためのシェアスペース「BUKATSUDO」。「大人の部活が生まれる、街のシェアスペース」をコンセプトにしたこの施設の詳細は、以前ご紹介した記事(https://straightpress.jp/20140623/52615)を参照してほしい。
今回は、10月のグランドオープンに向けて、今後開催される講座やワークショップの情報をお届け。8月以降も、「はじめる人のための講座」をテーマとしたBUKATSUDO主催の講座が複数開講される。
中でも、オススメは「場をつくる選曲講座」と「これからの本屋講座」。
「場をつくる選曲講座」は、音楽、とりわけ店舗や空間における音楽はどのようにあるべきかを、様々な角度から思考する講座だ。青野賢一さん(BEAMSクリエイティブディレクター、BEAMS RECORDSディレクター)を講師として、空間と音楽、そしてそこを訪れる人との素敵な関係を築くために必要なことを考えていく。
開催は、8月28日、9月4日、11日、18日、25日の全5回。料金は2万8000円となっている。
一方、「これからの本屋講座」は、内沼晋太郎さん(NUMABOOKS、 B&B、 BUKATSUDO)を講師に迎えた、これから広い意味での「本」を扱う人=「本屋」を目指す人のための講座。参加者それぞれが持つ「本屋」のイメージを具体的な事例として、「本屋」になることへの実現に向けて踏み出していけるようレクチャーする。
開催は8月30日、9月6日、13日、27日、10月4日の全5回。料金は2万8000円。
また、今月から、近隣に働くオフィスワーカーのセカンドオフィスや自習用のスペースとして、または、個人事業主のコワーキングスペースとして利用できる「会員制ワークラウンジ」の月額会員の募集が開始された。現在、入会当月分の利用料が無料になるキャンペーンを実施中。
充実した時間を過ごすために、まずはテーマとコミュニティーが必要。BUKATSUDOはその土台を提供してくれるはずだ。
詳細、申込はこちら(http://bukatsu-do.jp)から。