KADOKAWA 中経出版ブランドカンパニーより、現役僧侶でありながらテレビ出演や執筆活動など多方面で活躍する小池龍之介氏の新刊「小池龍之介 1日を大切にする気づきの手帳2015」(1,700円・税抜き)が刊行された。
通常の手帳のように、今週は何をやる、来週は何をやる、などと未来へと心が動かすことをせず、1ページをまるまる使って「今日のページ」にしているこの手帳は、“感情や時間は諸行無常に過ぎていくもの”という気づきを与えてくれる。昨日や明日に思いを惑わされることなく、「いま、やるべきこと」を順々にそして淡々とやっていくことで、心に涼風が吹くのだとか。
さらに自己を見直し、感覚を磨きなおすために1日70文字程度の、小池龍之介氏からの「今日の言葉」を掲載。日々の雑事にとらわれ感情が鈍らないように、月の満ち欠けや七十二候、二十四節季などにからめた言葉がちりばめられているほか、「快・不快の記録」、「欲望と怒りの記録メモ」では日々の感情を記録することで、「快と不快」に支配されるがままになっている状況から脱する手助けをしてくれるという。
過去や未来に縛られることなく生きたいと望む方は、新年度からぜひこの手帳を使ってみては。
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