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女優・杏の“これまで”がまるごと詰まった初エッセイ集。女性から圧倒的な支持を集めるその魅力とは!?

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1月19日に始まったフジテレビ系・月曜9時の連続ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」でも主役を務める、今最も注目される女優・杏のはじめてのエッセイ集が、書き下ろしを加えて文庫化。

杏が大ファンであるという村上春樹の解説が話題を呼ぶとともに、自然体で飾らない杏の人柄がそのまま文章にあらわれていると、女性からの圧倒的な支持が集まり、刊行からなんと4日後のスピード重版が決定。

タイトルは「杏のふむふむ」(税抜600円/ちくま文庫)<http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480432360/>。高校を中退して単身パリでモデルの勉強をしたり、オーディションを受けたりと、その活動の当初から自身で道を切り開いてきた彼女が、モデル修業時代、舞台やテレビの仕事、私生活を独特の感性でふりかえるといった内容。

さまざまな人との「出会い」をとおして感じたこと、考えたことを等身大の言葉で、はじめて書き綴った「まっすぐできよらかで、絶妙に風変り」(角田光代)なエッセイはきっとさわやかな読後感を残してくれるはず。また、自作イラストも多数収録。

杏は、根っからの本好きとしても有名。J-WAVEの「BOOK BAR」やNHKの「Jブンガク」でパーソナリティを務めたほか、“歴女”の代表として2009年流行語大賞を受賞。村上春樹作品の大ファンであり、「1Q84」について、新潮社の「波」に文章を寄せたことも。

今回の文庫化にあたり村上春樹に解説をお願いしたのも、彼女自身の強い要望だそう。自筆の手紙に単行本「杏のふむふむ」を添えて解説依頼をしたところ、「読んでみたら面白かったので」と引受けてもらえたのだとか。

女優・杏の“これまで”がまるごと詰まった初エッセイ集。魅力あふれる彼女の生き方は、読むだけでも元気がわいてくるはず!!

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