春の引越しシーズン本番。実は引越しによって、家とお墓の距離も変わってしまうという問題が発生することをご存じだろうか。
日本初のお墓ネット専門店「お墓まごころ価格.Com」(http://hakamago.com/)は、引越しシーズンであるこの時期、「お墓の引越し」の必要性や認識について調べる意識調査アンケートを、関東在住の引越し経験者500人(30~70代男女)を対象に実施。
調査結果から、引越し経験者の36%は「お墓まで片道2時間以上」の距離に暮らしており、うち3割が今ないし将来的な「お墓の引越し」の必要性を感じていることが判明。
また、引越しによって家とお墓との距離が物理的に近付くと、年2回以上お墓参りに行く人の割合が33.6%から67.2%へ倍増していたことも明らかになった。お墓との付き合い方において、「近さ」が重要なカギを握ると言えそうだ。
関東圏で理想のお墓を建てたい街(“死後に”住みたい街)を尋ねてランキング集計したところ、1位はダントツで「横浜」、以下「鎌倉」「川崎」が続き、神奈川県勢が上位を席巻する興味深い結果となった。理由としては、利便の良さや土地の雰囲気・景観の良さなどが挙げられる。
「お墓まごころ価格.Com」では、無縁墓(管理者がいなくなった墓)が社会問題化している中で、今回の調査結果にも表れた「家とお墓との距離の関係性」に着目。長期的な墓守のための「近さ」を実現する、「お墓の引越まごころパック」を3月16日より開始する。
「お墓の引越まごころパック」は、“街から街へお墓を引越し”をキャッチフレーズに、今あるお墓をさら地に戻す「墓じまい」、新しい土地にお墓を建てる「お墓建立」、今あるお墓を他所に移す「墓石の移設」などのサービスをパッケージで対応。これまで容易ではなかった、お墓の撤去・移動・設置を速やかに行うことができるという。
引越しでお墓から足が遠のいてしまった人や、お墓まで遠くて苦労している人は、この機会に「お墓の引越し」を一度検討してみてはどうだろうか。