北部九州を中心に展開するホームセンター「グッデイ」(http://www.gooday.co.jp/)が、4月17日(金)から5月10日(日)まで、世界的に有名な “プラントハンター”西畠清順(にしはた せいじゅん)とタッグを組み、「グッデイ×西畠清順 WONDER PLANTS FESTIVAL」を開催する。
プラントハンターとは、 17世紀から20世紀中期にかけてヨーロッパで活躍した職業で、新種の植物を求め世界中を探検・冒険する人のことを指す。21歳から世界中を周り、日本に入ってきていない珍しい植物を追い求めてきた西畠清順は、まさに現代のプラントハンター。
グッデイでは、「もっと多くの人に植物のある生活を楽しんでもらいたい」という思いから、“園芸をもっと自由に”をコンセプトに同氏を起用。今回のフェアに合わせ、4月18日・19日の2日間限定で、体験型の「迷宮植物園」を福岡市役所前ふれあい広場にオープンする。
「迷宮植物園」とは、かつて見た事もない珍しい植物たちによって造形された、18m×18mの巨大迷路。土がなくても育つ不思議な植物「エアプランツ」に囲まれた迷路の中には、世界中から見つけてきた珍しい植物が隠されており、いずれも広場内のグッデイ特設販売店にて購入可能だという。
ただし購入には、携帯カメラで撮影(ハント)した、迷路内にある「植物の写真」の提示が条件。うまく迷ってお目当ての植物を見つけ出さないと購入できないという、世界初の試みだ。参加者は、ジャングルを駆けまわって新たな植物を手に入れる “プラントハンター”のような気分を味わうことができる。
そして巨大迷路の中心にそびえるのは、樹齢500年のオリーブの大木(販売価格は500万円)。その迫力ある外観は、一見の価値ありだ。
また園芸フェアの開催期間中は、同イベント会場だけでなく、グッデイ全店(福岡41店舗、大分8店舗、佐賀6店舗、熊本4店舗、山口4店舗、計63店舗)で、西畠清順セレクトの植物を購入することが可能となっている。
ガーデニングがより一層楽しくなるこれからの季節。ちょっと珍しい植物を求めに、ぜひお近くのグッデイに足を運んでみよう。