和風だしの素として、日本の食の根底を支える食材、煮干し。日本人なら誰もが親しみを感じるであろう“煮干し”の魅力に最大限に迫るフードイベントが開催される。
煮干し好きによる煮干しまみれ!?の祭り、それが7月31日(金)19:30(開場18:30)よりお台場・東京カルチャーカルチャーにて開催される、「ラーメン凪の煮干王国納涼祭 ~真夏の全国煮干し大集合!~」だ。参加費は前売2,100円、当日2,600円となっている(※eプラスチケット、ラーメン凪各店舗にてチケット販売中)。
特に注目したいのが、会場で提供されるという元祖濃厚煮干ラーメンの最高峰「すごい!煮干ラーメン」(820円)。スープには、日本全国から厳選した二十種類以上の煮干を惜しげも無く一杯あたり60グラム以上も使用。数え忘れるほど研究し(?)編み出した特殊な製法で日夜、修行を積んだ職人が「すごい煮干スープ」を作っているという。麺は粉、水、温度、湿度、圧力、全ての工程に目を光らせた自家製麺。フレッシュな小麦の風味と、もっちりとした食感が絶妙な極太手揉みちぢれ麺が濃厚なスープにしっかりと絡む。絶対に見逃せない一杯だ。
今年3月に「煮干王国建国祭」として開催されたイベントの好評を受け、第2弾の開催が決定したというこのイベント。夏真っ盛りとなる今回は、司会にそうめん研究家・ソーメン二郎ことテリー植田さんを迎え、夏の風物詩ソーメンと煮干のコラボレーションが実現。並んだ段ボールから直で煮干を食べ比べもできる上に、煮干粉ブレンド、煮干解剖体験など…まさに五感で煮干しを味わえる。煮干とソーメンのコラボレーションメニュー「すごい!煮干ソーメン」や、煮干とキムチを合わせた「ニボキムチ」、煮干スイーツの「煮干パイ」なども販売される。ここでしか食べられないメニューを味わいながら“ソーメンvsラーメントーク”を楽しんでみよう。さらには世界初?かもしれないという「にぼし茶」で、お土産もバッチリ。
煮干し盛りだくさん!!と言う他ないこのイベント。日本人なら行くしかない!?
イベント詳細・チケット購入はこちら(http://www.n-nagi.com/news/19357/)から。