椿油は天然の植物油脂の中で、オレイン酸の含有量が最も多いのをご存じだろうか?しかも酸化しにくく熱安定性に優れているため、加熱料理にぴったり。天ぷらに使用すればカラッと揚がり、さっくりした上品な味わいが長く続く。
もちろん生食にも適していて、素材の味を活かすオイルとして幅広く利用することができる。さらに体内の脂質を酸化から守る働きのあるビタミンEも含まれており、美容と健康にも良いというから、申し分ない食材と言えるのでは?
伊豆諸島を結ぶ定期船を運航している東海汽船は、伊豆大島椿まつり開催を記念して、大島椿と共同で椿油を使った2日間限定のレストランを伊豆大島の玄関口、竹芝客船ターミナル内にオープンする。開催日は3月8日(火)・9日(水)。
同レストランで味わえるのは、椿油100%の「椿の金ぷら油」を使用した「創作野菜天ぷら」と伊豆大島の郷土料理「鼈甲寿司(べっこうずし)」(合わせて税込2000円)。実はこの料理、原価率100%だというから何ともおトク。
東京にいながら、希少な自然の恵みである椿油を堪能してみてはいかが?各日先着15名となっているので、予約(https://coubic.com/tokaikisen)はお早めに。
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