本屋ならいつまででもいられる人達に「泊まれる本屋」として大きく話題となった、池袋の「BOOK AND BED TOKYO」。いままでにないコンセプトが世界的にも注目されているホステルが、今秋に待望の2店舗目をオープンする。新店舗は初の関西出店で、京都に決定!
2015年に池袋にオープンして話題となった「BOOK AND BED TOKYO」は、宿泊施設のインテリアがまるで本屋さん。「本を読んでいたらいつの間にか眠っていた」という本好きには最高に幸せな「寝る瞬間」を体験できるホステルとしてオープンした。通常のホテルが追求している軽い羽毛の布団やふかふかマットレスなどは、ここにはない。「好きなことをしていたらうっかり寝ていた」という体験を、本をテーマとして提供してくれる宿泊施設なのだ。
京都に秋オープンするのは「BOOK AND BED TOKYO 京都店」。ベッドは本棚の中に埋め込まれているので、本棚の中で眠る気分を味わえる。宿泊者以外でもデイタイムのラウンジスペースは使えるので、ちょっとだけ試してみたい人はこちらを利用してみて(上の写真は「BOOK AND BED TOKYO 池袋」)。
「BOOK AND BED TOKYO 京都店」の内装デザインは広島・東京を拠点に活躍している「SUPPOSE DESIGN OFFICE」、グラフィックデザインはアートディレクター柴田ユウスケとタキ加奈子によるデザインスタジオ「Soda design」が担当。どちらも池袋「BOOK AND BED TOKYO」に続いての担当となり、今回の京都店でもおしゃれで落ち着く空間作りに注目が集まる。
「泊まれる本屋」に行きたかった関西圏の人は、2016年秋の京都店オープンを首を長~くして待っていよう。
「BOOK AND BED TOKYO」のホームページはこちらへ。 http://bookandbedtokyo.com