今日は東京都心でも初雪が降り、お鍋が恋しい季節になった。外は寒くても心身ともにあたたかくなれるのがお鍋の良いところ。そこで今回は、2016~17年のトレンド鍋を3つ紹介しよう。定番系から激辛系まで、鍋好きはもちろん、女子会でも使えそうな刺激的な鍋が大集合だ。
1.「チムチュム」
老舗タイ料理レストラン「エラワン 新宿東口店」で食べられる、タイ東北地方のローカル鍋。溶き卵を付けた肉を、レモングラスやバイマックル、生姜、パクチーなどで仕上げたチキンスープに入れ、火が通ったら、レモンナンプラーソースに付けて食べる。爽やかでありながら、見た目以上の旨味やコクを感じる、食べてビックリの新感覚鍋だ。料金は、1人前3500円(税別・注文は2人前から)。この店での販売期間は11月30日(水)までなので、気になったら早速行ってみよう!
2.「激辛 カムジャタン風 韓国鍋」
激辛系も昨年から引き続いてトレンドだ。これは、韓国唐辛子を鍋一面にたっぷり盛り付けた、見た目にも刺激的な激辛しびれ鍋。韓国の国民的人気の鍋「カムジャタン」をベースにアレンジ。出汁には数種類の唐辛子を使い、メイン具材に牛テールを加えてある。渋谷の「あくとり代官 鍋之進」で食べられ、料金は1人前1580円(注文は2人前から)。激辛好なら、ぜひチャレンジしてみたい。
3.「海鮮鍋しゃぶ」
1回で2種類の味が楽しめる、オトク感満載のハイブリッド鍋も今シーズンのトレンド。バネバグース赤坂見附店で食べられるこの鍋は、海鮮たっぷり鍋の後に、豚しゃぶしゃぶも楽しめるのがポイントだ。海鮮エキスが染み出た出汁で食べる「豚しゃぶしゃぶ」は、普通の豚しゃぶとは一味違う奥深い味わいが。
さらにこのお店では、鍋を食べるシチュエーションにもこだわり満載。「こたつテラス鍋プラン」があり、清々しい冬の夜空の下でアツアツお鍋が楽しめる。海鮮鍋しゃぶプランは、料理8品2時間飲み放題で、5600円(税抜)/1名。