立東舎文庫『定本 オサムシに伝えて』(著者:手塚るみ子)と、同『手塚治虫シナリオ集成1970-1980』(著者:手塚治虫)の2冊が、2月20日(月)より、新たに出版される。
『定本 オサムシに伝えて』900円(税抜)は、幼少期からの著者と父・手塚治虫の交流を中心に、家庭での手塚治虫の素顔が愛情深くユーモラスに描かれた作品。特に「どうしようもない我儘な子」だった著者と父とのエピソードは、どれも心に残るものばかり。「手塚イズム」の伝道者、手塚るみ子の原点がわかる一冊だ。
一方、『手塚治虫シナリオ集成1970-1980』900円(税抜)は、未発表草稿を含む手塚治虫の70年代シナリオ作品集。カラー口絵には、手塚自身による未発表キャラクタースケッチや、イメージボードなど貴重な資料を多数掲載。テレビ、映画、ラジオなどさまざまな媒体のために書き下ろされた珠玉の作品を集約したファン待望の一冊となっている。
手塚治虫ファンにとって必見の2冊!要チェックだ。
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