色鮮やかで可愛らしい、お菓子のような作品が大人気の写真家、鍵井靖章(かぎい・やすあき)氏。日本写真協会新人賞や2013年、2015年日経ナショナルジオグラフィック優秀賞を受賞するなど、日本を代表する写真家だ。
約20年間にわたり海の生き物の撮影を続けている彼が、今回テーマにしたのは海の“不思議”。インドネシアやフィリピン、モルディブやタイなどのカラフルで幻想的な海中風景を撮影した写真集「不思議の国の海」(著者:鍵井靖章)を4月11日(火)に発売。
魚やアシカたちのキュートで驚くべき表情は、鍵井氏にしか切り取れない世界と言っても過言ではないだろう。
また、同書のカバージャケットは、トレーシングペーパーを使用。本体表紙の極彩色の魚たちが透ける、不思議で飾っておきたくなるような仕様も楽しんでみて。仕様はA4判変型(220×265mm)ソフトカバーで、価格は2400円(税抜)。
ページをめくるたびに「こんな海の中みたことない!」と驚きと感動を得られるはず。綺麗な海の世界で、疲れた心を癒してみてはいかがだろう。
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