夏はスパイスたっぷりの料理が特においしく感じられる季節。でも普段の食卓に上手にスパイスを取り入れるのは、意外と難しいもの。
もっとスパイスに詳しくなって、味のバリエーションを広げたい…という人にぜひチェックしてもらいたいのが、5月25日(木)に世界文化社より刊行された「いちばんくわしいスパイス便利帳」1728円(税込)。
同書には、日々の料理に生かせるスパイス使いの情報が満載!唐辛子、ローリエ、ガラムマサラなど、日本で手に入りやすい定番スパイス64種については、基礎知識や料理への利用法、“スパイス達人”のおすすめの使い方を、ビジュアルを生かして分かりやすく説明。
今回“スパイス達人”として登場するのは、良質なスパイスを扱うことで定評のある「朝岡スパイス」の社員であり、スパイスクッキングアドバイザーの資格を持つ3人。
「カルダモンの香りを移したお湯でコーヒーを淹れる」「こしょうのかわりに粉山椒をふって下味つけする」「魚の照り焼きにはバニラで香りづけする」など、日々の料理がぐんとおいしくなるチョッとしたコツを伝授してくれる。
さらに、クバベ、ニゲラ、パンチフォロンといった、まだあまり知られていないスパイス20種についても、基礎知識から使い方までばっちり紹介。スパイスマニアも納得できる充実の内容となっている。
そのほか、五香粉、カレーパウダー、七味唐辛子など、複数のスパイスをミックスして作るスパイスの紹介や、人気シェフに教わるスパイスレシピまで、実に盛りだくさんの内容。
この一冊で、アナタもスパイス通に!奥深い食の世界をぜひ楽しんでみて。
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