スキーシーズンのほか紅葉シーズンにも運行していた苗場スキー場の日本最長ゴンドラが、今年は新緑シーズンにも運行されることが決定した。
苗場スキー場とかぐらスキー場(田代エリア)を結ぶ全長5481mの「ドラゴンドラ」は、ゴンドラとしては日本一の長さを誇り、アップダウンを繰り返しながらおよそ25分間の空中散歩が楽しめる。
途中には高低差によるスリル感を楽しめるスポットもあり、そこから眺める景色は圧巻!冬はもちろんのこと、秋の紅葉シーズンにも新潟の新しい紅葉名所として多くの観光客でにぎわっていた。そして本年は春季営業も決定!4月28日(土)~5月27日(日)の間、残雪と新緑の木々に包まれた大パノラマが楽しめる。
「ドラゴンドラ」周辺に広がる5月の“ブナ林”は新緑がとても美しく、“ホウの木”や“トチの木”、そして“フジ”なども時期によっては花を咲かせ、生命力にあふれた山の息吹が感じてられる。また、「ドラゴンドラ」山麓駅付近には“ミズバショウ”や“カタクリ”の群生地があり、これも見どころの1つ。4月下旬ごろから可憐な花々が楽しめるとのこと。また、運がよければニホンザルやニホンカモシカなどの野生の動物たちに遭遇することも!
9連休も望める今年のゴールデンウィーク。雪融けの景色と爽やかな新緑が楽しめる苗場を訪ねてみるのも心が洗われそうだ。
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