横浜・みなとみらいにある「三菱みなとみらい技術館」で、12月1日(土)~2019年1月14日(月・祝)の期間、企画展「ロケット×人工衛星-最新宇宙ミッションを追え!-」が開催される。
宇宙から人々の暮らしに欠かせない情報を送っている「人工衛星」と、人工衛星を決められた軌道まで安全・正確に運ぶ「ロケット」。この企画展では、遠い存在のようで、実は身近な生活に密接に関わっている「人工衛星」や「ロケット」について、その成り立ちから最新ミッションまでを紹介。
また、宇宙航空研究開発機構(JAXA)のスタッフや三菱重工業のロケットの現場に関わったエンジニアが来館し、最新の情報に触れられるスペシャルイベントも開催する。
さらに、10月29日(月)に打上げられた温室効果ガス観測技術衛星2号「いぶき2号」の模型やパネルを展示して、最新ミッションについてもわかりやすく解説。他にも「きずな」「みちびき」「ひまわり8号」といった現代の暮らしに欠かすことのできない人工衛星について、その技術や役割を紹介予定だ。
「三菱みなとみらい技術館」の入館料は、大人500円/中高生300円/小学生200円。スペシャルイベントなどの詳細については「三菱みなとみらい技術館」のホームページで確認を。
テレビドラマ「下町ロケット」などの影響でロケットへの関心が高まっている昨今、さらにロケットへの興味と知識を広げてみてはいかがだろうか。
■「三菱みなとみらい技術館」
住所:横浜市西区みなとみらい3-3-1 三菱重工横浜ビル
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