山のスタンプラリーアプリ「ヤマスタ」と、つくばエクスプレスを運営する首都圏新都市鉄道がコラボし、2月16日(土)~7月12日(金)の期間中、「歩いて運気UP!筑波山奇岩・怪石スタンプラリー」と「歩いてふれる、筑波山歴史探索スタンプラリー」を実施する。
つくば市や観光コンベンション協会、関東鉄道、筑波観光鉄道と一体となって開催するイベントだ。
「ヤマスタ」は、山頂や山小屋などでGPS機能を利用し、あらかじめ設定されているポイントにチェックインすることでデジタルスタンプを集めることができるスマホアプリ。現在のスタンプラリーコースは25コース、対象の山や名所は約400ヶ所にのぼり、日本全国のスタンプラリーを楽しむことができる。
筑波山は都心からのアクセスが良く、ケーブルカーやロープウェイを使えば気軽に山頂に辿り着くことができる、だれもが楽しめる関東屈指の人気の山。
今回開催するスタンプラリーは、筑波山の名所や観光スポットを巡りながら筑波山の山麓から頂上までを歩いて楽しめる。
「歩いて運気UP!筑波山奇岩・怪石スタンプラリー」は登山道に点在するパワースポットとされる奇岩・怪石を巡るコース。参考コースタイムは、ケーブルカー・ロープウェイを利用して約3時間30分、利用なしで約4時間となっている。
「歩いてふれる、筑波山歴史探索スタンプラリー」は、古くは万葉集にも詠われるほど名所盛りだくさんの筑波山の歴史に想いを馳せながら各地を訪ね歩くスタンプラリー。参考コースタイムは、ケーブルカー・ロープウェイを利用して約2時間、利用なしで約4時間。
スタンプラリーを達成すると、筑波山観光案内所にて、オリジナル記念缶バッジ(先着1000個/デザイン14種)と認定証をプレゼント!
さらに毎月10個、抽選でオリジナル限定ピンズが当たる企画も。こちらの参加方法は「ヤマスタ」公式サイトで確認を。
毎年2月から7月の筑波山は、ウメ、カタクリ、ヤマザクラ、ツツジ、アジサイと開花リレーが続く。スタンプラリーと花の名所をめぐってリフレッシュしてみてはいかがだろう。