カクテルといえば、ジンやウォッカ、リキュールなど洋酒ベースのカクテルをイメージしやすいが、実は日本酒をベースにした日本酒カクテルも多数存在している。日本酒は“他のお酒や素材と混ぜないもの”といったイメージを持つ人も多いが、氷を入れたり他のドリンクと混ぜたり楽しみ方は無限に存在する。
そこで今回、日本盛は、日本酒をもっと自由に楽しむために日本酒カクテルのことを知ってもらおうと、5月13日の“カクテルの日”に合わせ、日本酒好き1107人に、日本酒カクテルに関するアンケート調査「日本酒カクテル 総選挙」を実施。その結果を発表した。
「今、もっとも飲みたい日本酒カクテル」は、かちわり氷で割る、シンプルかつ王道の飲み方「かちわり生原酒(日本酒ロック)」が堂々の1位となった。日本酒にそのまま氷を入れると薄くなりやすいので、度数が高く濃厚な味わいが特徴の「生原酒」を用いた飲み方がおすすめだ。2位には「サムライロック」がランクイン。ライム果汁をアクセントにくわえたこちらもシンプルに、日本酒の味を楽しめる飲み方。次いで3位は「緑茶割り」という結果に。
「フォトジェニックな日本酒カクテル」の1位は「サムライロック」。シンプルかつライムのアクセントがフォトジェニックな効果を生んでいるようだ。2位は「サキ・ハイボール」となり、色味とレモンの効果が強かったと考えられる。4位・5位には「サキ・カシストニック」、「サキ・モヒート」といった色味のきれいな日本酒カクテルもランクイン。
「海外受けしそうな日本酒カクテル」については、「サムライロック」が1位に。日本酒の味を楽しみやすいシンプルさに加え、「サムライ」というネーミングが響いたと考えられる。また、2位は日本らしい素材を活かした「緑茶割り」となった。ちなみに、3位は「かちわり生原酒(日本酒ロック)」。
また、「父の日に父親に飲んでもらいたい日本酒カクテル」トップ3は、「今もっとも飲んでみたい日本酒カクテル」同様に「かちわり生原酒(日本酒ロック)」「サムライロック」「緑茶割り」となり、4位・5位には、トニックウォーターとレモンを加えた「サキ・トニック」、ジンジャーエールとレモンを加えた「サキ・ハイボール」が入り、甘さをおさえた日本酒カクテルがランクイン。
今回のラインナップは、スーパーマーケット等で手軽に購入できる材料で簡単に作ることができるカクテルばかり。日本酒が好きな人も、これから日本酒を好きになってみたいという人も、ぜひ日本酒カクテルに挑戦してみては?
「日本盛 公式ホームページ」
( http://www.nihonsakari.co.jp )