北海道・洞爺湖にたたずむ、今年8月にオープンしたばかりのラグジュアリーホテル「ザ・レイクスイート湖の栖」では、この度、洞爺湖を一望できる展望温泉「湖上の湯」にタイプの異なる2種類の水風呂を新設した。
<痺れ水風呂>は、水温が14~16℃に設定されており、一般的な水風呂よりも低温設定の水風呂。水温を下げることで血管の収縮を促進し、まるで体が痺れているかのような刺激を体験できる。
<ジャグジー水風呂>は、水温18℃と標準的な水風呂の水温設定だが、噴射されて体中を包み込む泡が特長の水風呂。噴き付ける泡によるマッサージ効果に加え、気泡が破裂する際に発生する超音波が脂肪の分解を促進し、冷浴の際に体温を上げようと脂肪を分解する作用と相まって、痩せたい部分にジャグジーの泡を当てることで更なる効果が期待できる。
温泉ホテルで目にすることの多い「水風呂」だが、体温を冷ます目的以外にもさまざまな活用方法があるのだとか。
たとえば、温泉・サウナ(温浴)と水風呂(冷浴)による“交代浴”をすると、免疫力の向上や脂肪燃焼、自律神経の調整などの効能があるといわれているほか、温浴による血管の拡張と冷浴による血管の収縮によって柔軟性のある丈夫な血管も作られるといわれている。
なお、体調によっては冷浴が体に大きな負担をかける場合があるので注意しよう。
悠久の自然を眺めながら健康増進法を試せる「湖上の湯」で、極上のひとときを過ごして。
■「ザ・レイクスイート湖の栖」
住所:北海道有珠郡壮瞥町字洞爺湖温泉7-1
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