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書き損じ年賀状も大活躍!余った未使用はがきで途上国の女の子を支援しよう

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お正月が明け、1月19日(日)にはお年玉年賀はがきの当選発表が行われたが、この時期に多くの家庭で見かけるのが、書き損じの年賀はがきと未使用の年賀はがき。印刷に失敗した年賀はがきや、自分からは送らないけれど、もしいただいてしまったら送ろうとの思いから多めに準備しておいた年賀はがきが、どこの家庭にも数枚はあるのではないだろうか。

そんな、未投函のはがきたちを途上国の女の子を援助するために有効活用する方法があるので、紹介していこう。

書き損じた年賀はがきや切手を郵送するだけ

国際協力NGO「シャプラニール=市民による海外協力の会」が行っている「あなたのはがきが、だれかのために。キャンペーン」は、はがき1枚から気軽に国際貢献できるという取り組み。

参加方法は、未投函の官製(郵便)はがき、使わなかった年賀はがき、書き損じた年賀はがき、切手(未使用・使用済み)を封筒などに入れて、

〒169-8611 東京都新宿区西早稲田2-3-1
シャプラニール「あなたのはがきが、だれかのために。キャンペーン」係

に送るだけ!

未投函であれば、官製(郵便)はがきは古いものでもOKだ。また、切手は1円切手から可となっている。


収集されたはがきや切手はシャプラニールで換金し、バングラデシュで働く少女たちの支援活動などに役立てられる。例えば、はがき10枚が文字の読み書きの授業1回分、はがき25枚分が料理教室1回分となる。


バングラデシュ統計局によると、現地で家事使用人として働く少女(18歳未満)は33万人とされ、多くは一日中働き、学校にも行けていないそうだ。

今年で10年目を迎えるこのキャンペーンは、大人だけではなく子どもたちから不要なはがきが届くなど、2018年度には50万枚、計1700万円分のはがきが全国から寄せられている。

身近なことから国際貢献を、と考えたら、まずは不要になったはがきや切手を集めることから始めてみてはいかがだろうか。

キャンペーンは3月31日(火)まで。詳細については公式サイトで確認を。

『シャプラニール 公式サイト キャンペーン詳細』( https://www.shaplaneer.org/lp/hagaki_cam/ )

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