寒い季節にこころも体も温めてくれる温泉。冬至にはお風呂でゆずの香りを楽しんだ人も多いのでは?
一年中フルーツを楽しめる“フルーツ王国”、和歌山県紀の川市は、全国で生産量1位の名産品「はっさく」を贅沢にお湯に浮かべた「フルーツ湯」を、京都・大阪の銭湯にて、1月25日(土)より期間限定でオープンする。
リモネンを皮に含むビタミンCが豊富な果物
温暖な気候に恵まれた紀の川市は、国内における「はっさく」の約70%を生産する都市。
「はっさく」はビタミンCが豊富に含まれ、成人が1日に必要なビタミンCを果実1個で摂取できる果実で、細胞活性化、免疫力アップ、血行促進などの美容効果が期待できる成分・リモネンを皮に含んでいる。
「はっさく」を浮かべた「フルーツ湯」
そんな「はっさく」を浮かべた特別銭湯「フルーツ湯」が楽しめるのは、大阪の「くつろぎの郷 湯楽」「スパスミノエ」と、京都の「京都タワー大浴場~YUU~」「壬生温泉『はなの湯』」「京都伏見 力の湯」の5つの銭湯。
開催日は「くつろぎの郷 湯楽」と「京都タワー大浴場~YUU~」が1月25日(土)・26日(日)、「スパスミノエ」「壬生温泉『はなの湯』」が2月1日(土)・2日(日)、「京都伏見 力の湯」が2月8日(土)・9日(日)となっている。
湯に浮かぶ隠れフルーツ探しやプレゼントも
銭湯の湯に浮かべられた「はっさく」の中には、紀の川市のロゴ“住いも甘いも紀の川市”がレーザー印字された隠れフルーツもあり、探す楽しさも味わえる。また、期間中には839(ハッサク)個の「はっさく」のプレゼントも用意されている。
魅力あるフルーツの産地で住みやすい紀の川市
紀の川市は、交流人口の増加および移住定住への関心の促しに向け、本市へのファン化を目指したシティプロモーション“住いも甘いも紀の川市”を実施中。魅力あるフルーツの産地で、住みよいまちである紀の川市の魅力を、「フルーツ湯」を通じて感じてみるのもよさそうだ。