“認めてほめて愛して育てる”を教育理念に掲げる幼児教育の「七田式」は、フラッシュカードやプリント学習などを活用した人間の脳に働きかけるユニークな教育方法が広く知られている。

今回、フラッシュカードシリーズ「国旗カード」の収録国が180カ国となり、リニューアル発売された。

七田式フラッシュカードとは

七田式フラッシュカードとは、植物・動物・都道府県などの名前や、日常生活で使う動詞、英単語や数字などそれぞれ種類別に分けられたカードを、子どもの前で高速にめくって読み上げることで子どもの語彙力などの発達を促すもの。同社によると、カードを高速で見せることで、右脳の活性化にも働きかけるという。

人気の「国旗カード」

今回リニューアルした「国旗カード」は、0～5歳の子ども用のフラッシュカードだ。

全国の七田式教室や通信講座にて長年使用されてきた同商品は、数あるフラッシュカードの中でも人気のカード。国旗を見せながら1秒1枚程度の速さでカードをめくり、国名を読み上げて使用することで、収録された180カ国の国旗の記憶を目指す。

また同商品を使うことにより、記憶力そのもののトレーニングも狙うほか、世界の国々への関心を持つきっかけにもなりそうだ。

カードの裏面には、各国の首都や特徴が記載されており、周辺知識が習得できるところもポイント。

「国旗カード」は、七田式公式ストアにて発売中。気になる人はぜひ試してみて。