子どものころ、『シティーハンター』にドキドキさせられた人も多いのでは。
そんな同作の主人公・冴羽獠の誕生日である3月26日(木)、限定ラベルの「『シティーハンター』ラベル・グレンファークラス 2010」が、ウイスキー専門サイト「WHISKY MEW(ウイスキーミュウ)」にて発売される。
冴羽獠の誕生日に限定ウイスキー発売!
今年で連載35周年を迎える『シティーハンター』の主人公・冴羽獠は、法で裁けない悪を始末する裏社会No.1のスイーパー。しかし女好きの彼が請け負う事件はすべて美女がらみなのが、ストーリーのポイント。
手を抜かず確実に解決するというハードボイルドな姿に、ときめいた人も多いだろう。その反面、しばしば美女にメロメロになり、パートナーの槇村香に100tハンマーで成敗され、クスッと笑わされるのもおなじみの展開だ。
ウイスキー評論家が選んだシングルモルト
そんな『シティーハンター』にふさわしいウイスキーとして、「Collecting Scotch Whisky」で世界のウイスキーコレクター16人のうちのひとりとして知られている評論家・山岡秀雄氏が選んだのは「グレンファークラス2010」。
グレンファークラスは6世代続く家族経営の蒸溜所で、スパニッシュオークのシェリー樽しか使わず、ガス直火焚きという製法を守り続ける、ハードボイルドな蒸溜所だ。
華やかなドライフルーツを感じて
テイスティングコメントとしては、ナツメヤシなどのドライフルーツ、ナッツ入りのチョコレート、最後にリンゴの皮を感じさせる香りに、フレーバーはビターチョコのケーキで、心地よい樽のニュアンスがあり、わずかにヨーロピアンオーク特有のオイリーさも感じられるという。
ウッディすぎずフルーティさを感じられる、ファーストフィル・バットのグレンファークラス。華やかなドライフルーツを感じる「『シティーハンター』ラベル・グレンファークラス 2010」は、男女問わず受け入れやすいだろう。
「『シティーハンター』ラベル・グレンファークラス 2010」の販売価格は1万8000円(税別・送料別)で、製作本数は630本、容量は700ml。一人につき3本まで購入可能で、当日は昼12時から販売開始となる。
主人公・冴羽獠を思い起こさせるハードボイルドなテイストを、“かっこよく、セクシーに”味わってみては。